『シュタインズ・ゲート ゼロ』は、主人公の岡部倫太郎が牧瀬紅莉栖の命を救えなかった、もうひとつの世界線を描いた作品。それについて松原氏は、「アニメで言うと23話で、タイムマシンに乗らず、紅莉栖を救うことをあきらめたβ世界線」と説明した。本作では、人間の記憶をコンピューターに保存するシステム“Amadeus(アマデウス)”が開発され、紅莉栖の記憶を宿したAIも登場する。 ここで、今回の登場人物のイラストがスクリーンに映されたが、やや暗い印象の岡部のイラストについて、「紅莉栖を救えなかった後悔と彼なりになんとかしようとあがいた結果」と松原氏はコメントした。 続いては、声優陣がそれぞれのキャラクターについて語ってくれた。花澤さんは「毎回守られてばかりいるけど、今回は積極的に動いてオカリン(岡部)を助けている」そうだ。また、“大人のまゆしぃ”も登場するそうなのだが、「年齢は……」と花澤さんが言おう