大リーグ、マーリンズのイチロー選手が7日のロッキーズ戦の7回にスリーベースヒットを打ち、史上30人目の通算3000本安打を達成しました。
メジャー屈指の長距離砲であるアダム・ダンが、現役を引退することが明らかになった。米『CBSスポーツ』のウェブサイトが12日に報じている。 同サイトによれば、ダンの代理人を務めるブライアン・ピータース氏が同選手の引退について認めたという。ダンは昨年の8月下旬に2014年シーズンを最後に現役を退く意向を示唆していた。 現在35歳の大砲は2001年にシンシナティ・レッズでメジャーデビュー。シカゴ・ホワイトソックスとオークランド・アスレチックスでプレーした昨季までの14年間で通算462本塁打を放ち、打率.237ながら出塁率.364を記録した。 オールスターにはレッズとホワイトソックスで1度ずつ選出されている。
全米野球記者協会は11月26日、2015年の殿堂入り候補34人を発表した。これまで殿堂入りを見送られてきた常連に、新たに資格を得た17名で構成される。 同協会に10年以上席を置く記者の投票により、75%以上の得票率を得た選手が野球殿堂入りとなる。 特徴としては、資格取得した初年度は、得票率が伸びにくい傾向が挙げられる。現役時代に輝かしい成績を残した名選手でも、何回も落選を重ねた末の殿堂入りは珍しくない。とはいえ、2014年度にグレッグ・マダックスは得票率97.2%で初年度から殿堂入りしており、傑出した選手なら可能性はあるのが殿堂入りだ。 ◆初年度殿堂入りに注目が集まる…ランディ・ジョンソンとペドロ・マルティネス 今回新たに資格を得た選手で初年度から殿堂入りが期待されるのは、ダイヤモンドバックスなどで活躍し、303勝を挙げたランディ・ジョンソン、通算3度のサイ・ヤング賞を獲得したペドロ・マル
大リーグで首位打者を8度獲得し殿堂入りも果たした元パドレスのトニー・グウィン氏が唾液腺がんのため死去した。54歳。パドレスが16日(日本時間17日未明)に発表した。近年は闘病中だった。 【写真】99年、オープン戦でケン・グリフィー、イチローと写真に納まるグウィン氏 グウィン氏は1960年5月9日生まれ。左投左打。パドレス一筋で20年間を過ごし、歴代19位の通算3141安打をマークした。引退後は母校のサンディエゴ州立大のコーチに就任。11日に契約期間を1年延長したばかりだった。 97年に耳下腺の腫瘍を除去、10年9月には唾液腺がんと診断され、2度手術を受けていた。
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