2006年09月22日16:45 カテゴリiTech チャットに接続は必要? せんせえ、質問願いまーす。 CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:Lingr and Comet - 技術解説編 これがどのぐらい深刻な問題かと言うと、1000ユーザが同時接続している状態で、1秒に1度の間隔でポーリングを行うと、計算してみるとわかりますが月間で26億ヒットとなり、「なにもせずブラウザを開いているだけで」グーグルのページビュー(12億)を超えるアクセス(!!)が殺到することになります。恐ろしいですね。 なんでUDPじゃいけないんですか? TCPの影に隠れて目立ちませんが、TCP/IPの世界でホストAからホストBに情報を送る手段としては、もう一つUDPが存在します。 郵便と糸電話でわかる インターネットのしくみ 岡嶋 裕史 TCPによる接続を糸電
ちなみに、Googleでの計測はもともと意図していたことではなかったのですが、「c2talk」という造語だったことと、正式な製品名を一切公表しなかったこと、事前準備していたサイトをロボットにクロールされないようにしたこと(一部whoisで引かれてバレましたが(笑))などで割と正確(=Googleでの検索結果の大半がインフォテリアの「c2talk」のヒットであってノイズが極めて少ない)に測定することが可能になりました。 それにしても、ネットでの情報の伝播速度のスピードが予想以上に速いということを実感しました。毎日検索結果の中身を見ていると、まず、ニュースの連鎖(再利用など)によるサイト数の増加があり、そしてその後にブログなどでの記載とその連鎖(アンテナなど)で増加していったようです。この現象を見るにつけ、ニュースの連鎖の速さにしろ、ブログの連鎖の速さにしろ、これらのデータがRSS配信されてい
日本セーフネットは8月8日,イーサネット・フレームを暗号化する装置「SafeEnterprise Ethernet Encryptor」を発表した。広域イーサネットなどレイヤー2レベルのインフラで構築した社内ネットワークの通信を,スループットを低下させずに暗号化できるという。 情報漏えい対策への意識の高まりを受け,社内ネットワークの通信まで暗号化する企業が出ている。だが,現在広く使われるIPsec(IP security protocol)は,IPパケットを暗号化する際にヘッダーを追加付与するためパケット送信のオーバーヘッドが生じると同時に,遅延が大きくなるという問題を抱える。暗号化によって,高速なイーサネット環境を生かせなくなることが少なくない。 これに対し,Ethernet Encryptorはヘッダーなどを付加することなくイーサネット・フレームのデータ部分を暗号化する。他のネットワー
JavaScriptを使って家庭や企業におけるネットワークの構成を把握し、接続されたサーバやプリンタ、ルータなどのデバイスを攻撃する方法を、セキュリティ研究者らが発見した。 こうした悪質なJavaScriptが埋め込まれたウェブページを一般のブラウザ上に表示すると、スクリプトが何の警告も表示しないまま実行されてしまうと、研究者らは述べる。また、これはユーザーのブラウザ上で動作するため、ファイアウォールなどのセキュリティ対策も回避するという。 ウェブセキュリティを専門にするSPI DynamicsのリードエンジニアBilly Hoffman氏は「われわれは、ネットワークをスキャンして見つかったすべてのウェブ対応デバイスを識別し、これらのデバイスに攻撃を仕掛けたり、コマンドを送信したりする技術を発見した。このテクニックを使えば、ファイアウォールで守られた企業のネットワークもスキャンできるように
Webちらし、国産RSSリーダーのいきさつと人工知能化の野望:ものになるモノ、ならないモノ(10) 数回にわたり、国内のWeb2.0企業にフォーカスし、その姿を見ていく。第2弾の今回は、国産RSSリーダーのグルコースに国産RSSが生まれた経緯と今後の検索やRSSの姿について話を聞いた (編集部) 連載目次 国産Web 2.0企業を量産しよう 自らが開発したRSSリーダー(参照:「5分でわかるRSS。Web更新情報を効率的に知る技術」)が、NTTレゾナントにgooRSSリーダーとして採用され、そして、その勢いを借りるように、日本を代表するWeb 2.0サービスともいえるmixiが新しく開始した「mixiミュージック」に専用ソフトを提供する若い会社、それが今回紹介するグルコースだ。 国立情報学研究所・早稲田大学の学生を中心に運営され、東京・文京区の住宅街に溶け込むようにたたずむガレージ風のワン
IPネットワーク上に仮想的なLAN環境を作り出し,外出先から社内のLANに手軽に接続できるソフト「SoftEther」。筑波大学の学生である登大遊氏(ソフトイーサ会長)が2003年末に公開して話題を集めたが,ユーザー企業の反応は批判的なものが目立った。セキュリティ・ホールができるとの理由から,社員の利用を禁じる事例が相次いだ。 SoftEtherを開発した登氏はその後,認証機能やスループットを強化した後継版として「PacketiX VPN」を開発。また,フリービットも類似の機能を備えた「Emotion Link」を販売している。本稿ではこれらを総称して「SoftEther型のソフト」と呼ばせていただく。 しかし筆者は最近,「企業がSoftEther型のソフトを再評価する動きが出てくるのではないか」と思うようになっている。単にソフトの機能強化が進んだからだけではない。企業のLANのセキュリテ
japan.internet.com 併載コラム Alexa は、オンライン書店の雄 Amazon が 1999年に買収した子会社で、Web サイトがどれだけの人に見られているかを調査することを事業としている。テレビでいう視聴率調査に似たサービスだ。 http://alexa.com/ で、調べたい Web サイトのドメイン名を入力すると、そのドメイン名のサイトに対するアクセス量(トラフィック)や訪問者数、一回の訪問あたりの閲覧ページ数などの情報が表示される。今のところページの表示は英語だが、主な内容はグラフと表で示されるため、慣れれば英語であることは気にならないと思う。 ユーザーがブラウザで直接それぞれの Web サイトを見に行くという WWW の仕組みで、無関係な第三者の Alexa が「誰がいつ、どのサイトを見たか」というデータをどうして取れるのか。「Alexa ツールバー」というブ
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