友人が住む高層マンションの最上階から、外を眺めた。青い空。思いがけない程近くに、筑波山の二つの峰があった。手前には、印旛沼が光っていた。 「沼の左にこんもりした森があるでしょ、あれは印旛沼公園。春になるとあの森全部が桃色になるのよ」 友人が指差した晩秋の森は、深い緑色をしていた。 模 ・・・ 【残り 1092文字】
後藤寿庵 @juangotoh 「くまにたすけられたおとこ」 http://bit.ly/gia8fg なんか熊森協会を支持する人のブログでやたら「これは実話です」と取り上げられるのだけど。江戸時代の80歳のおじいさんが若い頃の体験談として語った話なんだよね。どうも事実とは思えないのだけどなあ。 2011-01-22 19:19:30 後藤寿庵 @juangotoh 豪雪の山に薪を取りに行った男が遭難して熊の冬眠してる洞穴に迷い込む。熊の体温で生きながらえ、空腹になると熊がぶどうとかアリとかをなすりつけた手をなめさせてくれる。失踪49日目に熊が人里の近くまで連れてってくれたという話なんだけど 2011-01-22 19:23:40
星野道夫 永遠のまなざし作者: 小坂洋右,大山卓悠出版社/メーカー: 山と溪谷社発売日: 2006/09/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (7件) を見る写真家星野道夫が、カムチャッカ半島でのヒグマの取材中*1に、まさにそのヒグマに襲われて命を落としたというニュースは衝撃的だった。享年44歳。1996年8月のことだ。それから10年を経て、星野道夫の友人だった二人が、地道な取材、インタビューを積み重ね、この悲劇の背景にある真相を丁寧に解き明かしていく。クマについてくわしく、旅慣れていた星野が、なぜこのような事故にあったのか。油断や慢心があったのだろうか。結論を書く。星野を襲ったヒグマは、地元のテレビ局スタッフによって、撮影のために無責任な餌付けをされていたというのだ。野生のヒグマは、通常ヒトを襲わないという。しかし、ひとたびヒトの食べ物の味を知り、そ
■本エントリは、福音館書店の絵本「どんぐりかいぎ」を読み解きながら、日本熊森協会のドングリ運び活動を強く批判するものです。ドングリ運び活動に参加・賛同された方や、小さいお子様が周囲においでの方に読んでいただきたいです。 【はじめに 熊森協会のドングリ運び活動に関するニュース】 去る11月24日、兵庫県に本部を置く団体「日本熊森協会」が、山にヘリコプターで約1トンものドングリをまいたとのニュースが流れました。 報道したのはANN(テレビ朝日)で、当日の報道ステーションでも同内容が特集され、twitterなどでご覧になった多くの方の反応を見ることができました。ニュースの内容や熊森協会(以下「熊森」)の主張をまとめると、以下のようになります。 まいたもの:日本全国から送られたドングリとクリ、計約1トン。ドングリは都市部の公園などから集めて送ってもらった。 まいた場所:富山県上市町の、日本熊森協会
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