「チラシの裏にでも書いてろよ」っていう決まり文句があるけれども、増田って現代のチラ裏なのかなってちょっと思った。 新聞を取ってなければ手元に来るチラシの数ってたかがしれてるし、ポストに投函されて手に入る数少ないチラシも、両面印刷なのがほとんどで、最近はガサガサした紙に片面印刷された、いかにもラクガキに使えそうなチラシってめっきり見なくなってしまった気がする。 その上、昔ならわざわざパソコンなんか立ち上げて、ってニュアンスがあったのかもしれないけれど、今やほとんどの人が手元の小さなデバイスで手書きよりも早く正確に文字を書ける時代になってしまった。 だから、わざわざチラ裏にぴったりなチラシを探して手書きであれこれ書くよりも、こういうインターネットの片隅の誰が読み書きしてるかもわからないスペースに文字をフリックして書き殴っていく方が圧倒的にコストが低いんだろうなぁ。 保存マークのフロッピーが世代