2010年07月16日19:05 カテゴリオタクin中国 中国オタク的に読むのがキツイラノベ 中国オタク達の中には「文学青年」と言えるような層が存在します。 現在の中国では青少年向けの娯楽小説が全般的に不足しているのですが、そんな中でこの「文学青年」寄りの中国オタクの面々はアニメや漫画だけでなく、日本の小説やライトノベルにまで手を出しているようです。 中国で人気のある日本の小説は村上春樹作品などが有名ですが、ライトノベルも主に香港台湾経由で入っていますし、それ以外にもネットのファンサブ翻訳というちょっと頭の痛くなるルートもあります。 最近では西尾維新の「刀語」の中国本土での正規翻訳刊行が始まるなど、中国本土でも新しい動きが出ているようです。 しかし、なんだかんだで翻訳を待っていられなかったりそもそも翻訳されない作品もあるということで、中国オタクの中には日本語の原著をそのまま読んでしまうとい
最近じゃ、自分自身の性欲に汚らわしさや否定的なイメージを持っている男性って、珍しくもなんともないようにみえますし、男性オタクも例外ではないように思えます。 こういうネガティブな性意識を持った男性オタクでも、美少女キャラや“男の娘”に自己投影すればセーフティに快楽が得られ、しかも自己投影しているうちは汚らわしい自分の性欲も浄化できるんじゃないか、っていうのがこの話です。 自分自身の男性性欲に汚らわしさや劣等感を感じている男性オタクにとって、「直視しがたい自分自身の性欲と童貞」を「かわいい美少女のアンアンと処女」に転換できるアイテムって、使い勝手がいいと思いませんか? 男性性欲を肯定できない男性オタクの、葛藤 古くから、かなりの割合の男性オタクは、美少女キャラを性的欲求を充たすツールとして消費してきました。けれどもその多くは、美少女キャラへの自己投影などという回りくどいものではなく、きわめてス
かつて、「オタクの欲望」というと、好きな対象をまなざしたいとか、好きな対象を手に入れたいとか、そういうのが中心だったと思うし、事実、オタクは色んなものを愛玩したり収集したりして欲望を充たしていた。 しかし、最近はそれだけでなく、愛玩されたいとか、欲しがられたいとか、そういう欲望も強まってきているような気がする。 欲しがるオタクから、欲しがられたいオタクへ。 または、 かわいがりたいオタクから、かわいがられたいオタクへ まなざしたいオタクからまなざされたいオタクへ という風な。 「欲しくなる美少女」から「自己投影したくなる美少女」へ オタク界隈の美少女キャラクター達をみていると、特にそれが感じられる。 十年ぐらい前を思い出してみよう。 幼なじみ、病弱、メイドロボ、幼女 etc……。かつて人気を博していたのは、どちらかといえば受身で、保護欲や所有欲をストレートにくすぐりそうなキャラクターが多か
日本の文化が、かなりマズい方向へと進み始めている。私はこれを止めなければならない。そのためにこれを書く。 まずはひとつの記事を紹介しよう。あまり人に広めたくないあまりにも醜悪な文章だ。 しかし、現代における様々な問題を見事に一点に凝縮しているので、思い切ってリンクする。 神聖かまってちゃん http://blog.livedoor.jp/hitoshione/archives/51007015.html このバンドのことを知ったのは漫画「モテキ」。 「モテキ」は毎回作者の久保ミツロウさんのセンス&チョイスで その回のテーマに近い楽曲名がそのままタイトルになっている。 例えば「格好悪いふられ方」とか「深夜高速」とか「ザ・ミーハー」とか「はっきりもっと勇敢になって」とか。 オレにはその絶妙なセンスがツボで 「おっ、大江千里か!」とか「フラカンね、はいはい」とか「森高かよ!」とか 「ついに岡村ち
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1294494.html “美しい黒髪”といえば大和撫子。大和撫子といえば清楚で大人しそうなイメージ…といった具合に、女性の黒髪をスタート地点にして、ご都合主義の想像力を膨らませるのはそんなに難しいことではない。控えめな態度の妙齢黒髪女性を見かけた場合などは、とりわけそうだろう。 もちろん、黒髪女性の内実が、大和撫子と呼ぶに相応しいかどうかは分からないし、黒髪女性が大和撫子をやらなければならないというルールはどこにも無い。けれどもある種の男性は、そうやって自分の願望や想像力を黒髪女性に投影して、「よさげだなぁゲヘゲヘ」と想像力を膨らませずにはいられない。眼前の女性の内実とは無関係に「黒髪→大人しそう→おいしそう→俺でもモノにしやすそう」という想像力だけを連鎖させ、妄想的な願望を抱いたり、頭のなかで「架空のデー
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/08/19(水) 05:20:06.14 ID:8hezJegpO 澪「だよな。ちょっとパンチラしただけできもちわるいんだよ」 律「CDとかDVDとかBDとかも馬鹿みたいに買っちゃって」 唯「ださい曲も神曲とか言っちゃうし」 澪「歌詞寒すぎる」 律「本当ちょろいわ」 / / / な く .い き l l あ れ っ が | 。 l る て る | \ ____ に ,.>‐'::::::::::, - ,;::::::,ニ、'‐-::、 ./ ,.;'"::::::::::::::::/‐- 、l/ ';:::::::::\ / /::::::::::::,;:
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深澤真紀『平成男子図鑑』を読みました。もともと日経ビジネスオンラインで連載されていたコラム「U35男子マーケティング図鑑」をまとめたものです。 内容は団塊ジュニアをはじめとした1970年以降に生まれたUNDER35世代を「U35男子」と名付け、「リスペクト男子」「草食男子」などいくつかのパターンに分類してその特徴を論じたものです。 まあよくある「最近の若い者は」的な本ですが*1、げんしけん公式同人誌「PROJECT G2」*2で篠房六郎が描いている「最近のオタクサークルの若者」と共通する部分があるのが興味深かったので取り上げてみることにします。 スラムダンク男子 書籍では「ジャンプ男子」にタイトルが変更されています。 U35男子に大きな影響を与えたジャンプ漫画には、「キャプテン翼」「北斗の拳」「ドラゴンボール」「スラムダンク」などがあげられます。 そのなかでもバスケットボール漫画の「スラム
珈琲を淹れさせてみたのだが・・・‐ニコニコ動画(ββ) http://www.nicovideo.jp/watch/sm7373833 マイミクさんがネタにしていたのですが、注目URLでも、TOPになっていたので、取り上げてみました。 イマイチ、どうやって実現しているのか知らないのですが、単純にスゲーなと。 でも、こういった可愛いロボットが、トコトコと動き回って、お茶を入れてくれたら、嬉しいだろうなと思いました。 早く、そんな時代が来ませんかね? 最近、どうも同人そのものが変質しているせいもあって、なんでこんな意見が出てくるのだろうか? と思うことが、良くあったりします。 そもそも、同人誌とかを、商業メディアと区別できていないで買っている人も少なくないのではないかと思うことがあったりしますが。 まあ、時代の流れって言うか、作る側も利用する側も同人の商業化を望んでいる気がしたりしますが、いろ
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