ARライブラリ IN2ARを試してみる for AIR最近ARアプリ作れるのかって問い合わせがよくあるので、IN2ARというライブラリを試してみました。 デモはこちら。 上のデモIN2ARのサンプルプロジェクトをそのままGalaxy NEXUSに書きだしたものになります。 このライブラリがすごいと思うのは、認識するものがQRコードや定型のマーカーではなくて登録した画像がそのままマーカーになる点です。たとえば製品画像を認識させたり、広告イメージを登録することでそれを認識して動画や3Dを表示させることができます。とにかく画像の内容を問わず認識するのがすごいと思います。 以前SURFという画像認識ライブラリをそのままモバイル用に移植したときはここまで滑らかに再生できませんでしたがGPUやANEを使えるようになってからはかなり実用レベルだと思いました。 書き出すにあたりつまずきそうな点をメモしてお
http://satch.jp/jp/ ・・・KDDIが運営しているARライブラリ。 開発ガイド、APIリファレンス、サンプルなど資料が豊富。 アプリ作成には開発者登録、アプリ登録が必要。 資料はすべて日本語。 ・metaio Mobile SDK http://www.metaio.com/software/mobile-sdk/ ・・・英語。 JARを追加するだけで利用可能。 トラック画像(認識するための画像)もプロジェクト内に登録するだけで可能。 無料版ではカメラビューに透かし画像が表示される。 ・Vuforia http://www.qualcomm.com/solutions/augmented-reality ・・・Qualcommの提供するARライブラリ。英語 ビルドにはAndroid NDKが必要。 トラックデータはウェブサイトにて登録・取得。 単純なトラック画像では認識率
String™ Augmented Reality http://www.poweredbystring.com/ ライセンス ライセンスはこちら。 iPhoneアプリの開発に使う事を考えると、ちょっと高い様な気もしますがそんなに数売れるものでも無いのでしょうがないですかね。 使用事例 このライブラリが公開される前から公開されていたこちらのiPhoneアプリで実際の反応速度やどんな事が可能か体験出来ます。この記事を書くためにアプリページを確認したらドラゴンのデモが追加されたみたいです。 以下の動画はデモの1つのARゲーム。迫り来るミイラが持っている石版の色と同じ色のパネルをキャラが立っている台座の周囲から見つけ、タップするとミイラを倒す事が出来ます。 スニーカーを表示。 3D空間でお絵かき。 壁の額縁からドラゴン登場 その他に既に色々な使用事例が有ります。 牛乳パックの周りに広場が出現。
マッチムーブとARの比較 勘のよい方であれば「あれ、マッチムーブってARと一緒じゃないの?」と気づかれたことと思います。それは正しい理解で、実質行っていることは全く同じです。 ただし、両者には以下のような違いがあります。 マッチムーブ:映画のように一旦録画した映像のカメラ視点変化を計算して、3DCGを合成する技術。精度が完璧ではないので、マッチムーブソフトウェアにより計算したカメラと3次元特徴点群のデータをインポートして、CGソフトにより手作業でマッチングする(つまり、SFMソフトウェアで計算した地形データは映像中の地形とカメラ位置とは多少なり誤差があり、そのままこの計算結果の地形変化にCGを置くとズレる。よって、CGソフトにインポートしたのち、手作業でCGの表示位置を調整する) AR:携帯電話のカメラやWebカメラなど、風景を移しているリアルタイムのカメラ映像に3DCGを合成する技術。つ
JSARToolKitはFlash用ARライブラリFLARToolKitをJavaScriptに移植したライブラリになります。 マーカーを使ったARというとマーカーを認識するカメラが必要になりますが、HTML5ではWebカムのAPIはまだ一般的ではありません。そのためFlashを使うのですが、有名なものとしてはFLARToolKitがあります。そんなFLARToolKitをJavaScriptにポートしたのがJSARToolKitになります。 左側が解析前の動画。中央が認識状況、右側がARを反映した処理になります。 こちらも左側が解析前。解析後はマーカーの上に赤いマークが表示されています。 デモ。マーカーの上にFlickrの画像を反映しています。紙を動かしてもきちんと追従するのでまるで紙に写真が描かれているかのようです。 こちらは面白い。物体がマーカーの上でバウンドしています。マーカーに接
iOSでもARしよう 前回の「3DモデルがアニメーションするARをOpenGL ESで作る」までは、主にAndroidでAR(拡張現実)を実現する方法について解説してきました。 スマートフォンの2大勢力としてiPhoneとAndroidが挙げられる以上、iPhoneでARを実現する方法も書かなけれ消化不良というものでしょう。「モバイルARアプリ開発“超”入門」の第5回はiPhoneやiPadで使用されているiOSにスポットを当ててみます。 iOSで使用可能なARライブラリ8選 iOSで使用可能なARライブラリは各社開発を進めているため、実用に耐え得るもののみに絞っても、かなりの数が出そろっています。まずは、それぞれのライブラリについて、各社のサイトやデモアプリを動かした結果を基に簡単に見ていきます(アルファベット順)。 また、以下の一覧では認識方法を以下の3種類に分けて記述していきます。
最近ARアプリをよく見かけますよね。 試しに作ってはみたいけど、初期投資は抑えたい…ということで、探し当てました!無料で使えるARアプリ開発用ライブラリ「Vuforia」!とりあえず今回は発掘までの過程と、ARや「Vuforia」がどんなものなのかをざっくりと。 はじめまして。andyです。今回初めてコラムなるものを書かせて頂きます。 つたない文章で申し訳ないのですが、興味がある方は読んで頂けると幸いです。内容が参考になればもっと嬉しいですが、果たしてどうなるか…。今回から数回で(何回になるか分かりませんが…)Augmented Reality(拡張現実 以下AR)に関する事を書きたいと思います。 とは言っても始めたばかりであまり深い所まで書けませんので専門的な事を知りたい方は書籍等を参考にされると良いのではないかと・・・(かなり弱気です)。 この記事では、なぜARをやる事になったのか、実
園山タカスケ @T_SONOYAMA ロボットデザインとかやってる「何でもデザイン屋」話の九割はヨタとヲタでできています。HRP-4とNEXTAGEをデザインしました。 Multi-purpose Designer. Most of my topics are made by Geek. I designed HRP-4 and NEXTAGE. t-d-f.jp
あの年賀サイトのソースコードをアップしときました。お年玉あげるー。 これ→ http://09.aid-dcc.com/aid-nenga2009-source.zip GPL はー、リクエストがあったときにソースコード出せばいいって感じなのだけど、どうやって作ってるんかつー質問がいくつかきてて何もなしに答えるのがめんどいので先に出しておこう、とか、そんな感じ。 中の README にも書いておいたですがこのアーカイブに含まれる全てのコードに GPL が適用されてるので、このソースコードを元に新しく何か作る場合、それも GPL ってことになります。ご注意を。 ああそうだ、ここだけの話、ちょっとメモリリークしてんだよねー。誰か直してくだちい。 追記(1/18 18:44):前にも問い合わせをもらってたんだけどなんかよくわからなくて放置してたヤツ。パブリッシュしても真っ白でなんにもはじまらない
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