出先で、京都の有名な寺の若い僧侶と知り合いになっていろいろ話を聞いた。 推定年齢30才くらいの青年。短髪で目元涼しく姿勢良し。 とても静かな口調の京都弁で知的に穏やかに話す。 私が、お坊さんと会話をした経験がほとんどないと言ったら 「どうぞ何でも質問してください」と柔和に微笑む。 ご飯を食べたり茶を飲んだりしながら、あれこれ教えてもらった。 聞いたことをメモ。ただし、間違った聞き方をしているおそれあり。 日本はコンビニの店舗数よりも、お寺の数の方が多い。 経典は全てサンスクリット語からチベット語に翻訳されて残っている。 サンスクリット語のもともとの経典は今はもう残っていないものが多い。 サンスクリット語とチベット語が分かると、まだ中国語に訳されていない経典が読める。 梵字は勉強すると簡単に読めて楽しいです。 サンスクリット語から中国語に訳されたお経を、 文面は中国語のまま読み方だけ日本風に