2013年7月にリニューアルオープンした京福電鉄嵐山線、通称“嵐電”の嵐山駅。「はんなり・ほっこりスクエア」の愛称がある嵐山駅は、このリニューアルで“もっとも京都らしい駅”と言ってもいい程に変貌を遂げました。中でも目玉は「キモノ・フォレスト」と呼ばれる京友禅による装飾です。昼も夜も観光客の目を釘づけにする「キモノ・フォレスト」とは一体・・・!? 京都の代表的な観光地・嵐山と市内中心部を結ぶ、ローカル色豊かな私鉄が京福電鉄嵐山線・通称「嵐電(らんでん)」です。その嵐電の嵐山駅が2013年7月にリニューアルを迎え、一気に大変身を遂げました! 「電停のある小さなまち」のコンセプトのもと、利用者の多い駅であるにも関わらず、なんと改札口を廃止!これによって駅の敷地全体が自由に出入りできる広場として開放されたのです。それに伴い、ホーム内にも新たな店舗が進出し、電車に乗らなくてもそれらの店舗が利用できる