Adobeは21日よりColdFusion 8日本語版を発売する。ColdFusion 8は、RIA(リッチインターネットアプリケーション)を効率的に開発できる製品となっている。 1995年に登場した初期のColdFusionは、DBにアクセスし、その内容をブラウザ上に表示することを目的としたものだった。その後、バージョンアップを重ねながらさまざまな機能を盛り込み、また、多くの技術と連係してきた。 最新版となるColdFusion 8では.NET、Java、Exchangeとの統合を果たしている。ColdFusionは「CFC」や「CFM」と呼ばれる独自のマークアップ言語を持っているが、この中で.NETオブジェクトやJavaオブジェクトを呼び出すタグを記述することで、簡単に既存ライブラリを利用することができる。 フロントエンドではAjaxやFlashなどリッチメディアをサポート。こちら