Xの初学者のポストにて古の手法を教わっている方をよく見かけるので、2024年現在そのCSSテクニックはもう古いってものをいくつか列挙しました。 ブロックのセンタリングに margin を使うなら margin-inline:auto を使いなさいmarginを使ってブロックのセンタリングを行う際によく教わるのはmargin:0 autoあるいはmargin:autoでしょう。
帳票といえばPDFとして生成するのが一般的でしょうか? でも、2015年の今、あえてHTMLで描くのがホットです(個人的に)。ミリ単位で設定された高度な帳票も、CSSを駆使して簡単に作ることができます。業務システムでもモダンブラウザを選択することが増え、@pageなども積極的に使えるようになったこと、SPA(Single Page Application)の台頭、いろいろと条件が揃ってきました。 書いてたら結構長くなっちゃったので、さくっとコードだけ見たい方は、Paper CSSリポジトリをどうぞ。 はじめに HTML帳票のメリット 2015年現在、HTML帳票を選択する幾つかのメリットがあります。 ライブリロードで、リアルタイムなスタイル調整 バックエンドではなくフロントエンドで生成できる 前者は、gulpやGruntの普及で、CSSにしろHTMLにしろ、リアルタイムにプレビューできる環
1年以上前に、私は最初の 12 Little-known CSS Facts(あまり知られていないCSSの12の事実) を発表しました。SitePointで最も人気の高い記事となりました。この記事を書いた後も、私はCSSのアドバイスやちょっとした情報の収集を続けました。だって、大ヒット映画も必ず続編を制作するじゃないですか。 注釈 SitePoint/ Natalia Balska によるイラスト それでは、早速今年も開発のヒントになる12の事実について話しましょう。もちろん、中にはもうすでにご存じのこともあると思いますが、この中で初めて知ったという事実がありましたら、コメントでお知らせください。 1. border-radius プロパティに”スラッシュ”シンタックスを使用できる事実 このプロパティについてはSitePointに4年以上 前に書いた のですが、この機能が存在することを、未
ハンバーガーメニューは「メニューだとわかりづらい」と言われることも多いですが、特にスマートフォンサイトなどでは実装する機会はやはり多くはなってきているので、今回はそのハンバーガーメニューをクリックした時(メニューが展開しているときなどのアクティブ時)のエフェクトをCSSで実装したサンプルをまとめました。 よく見る「×」のようなクローズボタンに変化するものから矢印に変化するものまで全12種類あります。
programming notes. mainly about JavaScript / jQuery. [@Takazudo] [takazudo@gmail.com] Hint: alt + / head内にlinkでcss読み込んで、scriptでjs読み込んで、中で DOMContentLoaded だの jQuery(function(){}) だのやって云々とかやりますよね。これ、 link要素でCSS読み込みscript要素でJavaScript読み込みの順番でやらないと上手くいかないことがあるみたいです。って今日はじめて知りました。 OK(link先script後)NG(script先link後)NGの方を何度もリロードすると、ピンクのdivがたまにslideDownしない。自分がこれを確認したのはChrome。ver.16.0.912.63。理由は、link要素を先に書か
2015年3月18日 CSS 2011年に「少しのコードで実装可能な20のjQuery小技集」という記事で数々の便利な制作技を紹介したのですが、時は流れ、今ではCSSのみで表現できるものが多くなってきました。という事で今回はその記事内で紹介した技を中心に、かつてはJavaScriptを利用していたものの、今ではCSSのみで実装できる小技を紹介します。 ↑私が10年以上利用している会計ソフト! 目次 Div全体をクリックできるようにする テーブルの偶数・奇数の行の色を変える フォームにテキストを入れておき、フォーカスで消す(文字色も変更) ラジオボタンとチェックボックスを装飾する スライドパネル アコーディオン ツールチップ 言語によってスタイルを変更 横並びのdivの高さ揃える ボックスを上下左右中央に配置する それでは実際にどんな事ができるのか見てみましょう!サンプルも作ったのでコードと
こんにちは、@armorik83です。こういう煽ったタイトルを書きたいってずっと思っていたので今回やってみます。 z-indexの値付けどうしてる? z-indexの説明は省略しますが、この値は取りうる範囲が膨大1でそれに対する指標が無いことから、複数のWeb設計者が入り混じる場合にバッティングする恐れがあります。 1から10までの範囲で収めていた設計者のサイトに100刻みの値付けをするプラグインが導入されると、一気に関係が崩れてしまうことが想像できます。 W3Cではこの値についての明確な指標を載せていないようにみえます。(調査不足だったらすいません) 広告業界では Web広告業界の展開は日本国内外問わず盛んで、さまざまな手法でうっとうしい広告を載せてきます。この時、元のコンテンツにオーバーレイする形で表示される広告や、マウスオーバーで拡大する広告などが普及してきたことで、2012年にこの
角丸のパネルに角丸のパネルを重ねたデザインで、それぞれの角丸はどのくらいにしていますか? 親と子のカーブを同じにしたり、親のカーブを緩やかにしたり、その時の見た目でデザインすることもあるかもしれません。 こういった時の一つの目安として、バランスが良い角丸のデザイン方法を紹介します。 しっかりとした数値で2つの角丸をデザインすることができます。 Quick Tip: Rounded Corners Done Right 見た目的になんとなくデザインではなく、親と子の角丸の中心点を揃えてカーブを描きます。こうすることで、2つの角丸は非常にバランスのとれたものになります。
すごく昔に書いた、input type="file"をCSSとJavaScriptで綺麗に装飾するものの改善版を作りました。 Chrome23.0.1, Firefox17, Opera12, IE9,8,7で正常に表示されるのを確認。 ■内容 ・「参照」ボタンを押しても、textboxを押しても参照ダイアログが起動。 ・ファイルを参照するとtextbox内にファイル名が入る。ファイル名が長い場合は「...」と省略される。 ・「アップロード」ボタンがあった場合で作ってみた。押しても何も起こりませんが。 ・画面内に複数入れたい場合は、"uploader"を複数入れることで対応可能。 ・JavaScriptが無効な状態にも対応。無効な環境では普通のブラウザデフォルトのinput type="file"が出現し、 アップロードボタンの左に並びます。 IEは画像作ってないので必要であれば足してく
シンプルなHTMLで、シャドウを加えたギザギザのかわいいボーダーをつくるスタイルシートのテクニックを紹介します。 Jagged Border HTML まずは、デモのHTMLから。 デモは3つのギザギザがあるので、3つのdivを使用します。 <div class="jagged-wrap-inner"> <div class="offset"></div> <div class="lightgray-bg jagged-border"></div> <div class="white-bg jagged-border"></div> <div class="darkgray-bg jagged-border"></div> </div> ギザギザを一つにした最小限のセットは、こんな感じです。 <div class="jagged-wrap-inner"> <div class="offse
スマートフォンサイトを制作する際、個人的に覚えておいた方が良いと思うCSSのプロパティやテクニックをまとめてみました。 自分用の備忘録ではありますが、他のブログ等でも取り上げられていることが多いので、いずれも覚えておいて損はないものだと思います。 普段から制作している方にとっては目新しいのはないと思いますが、まだスマートフォンサイトを制作したことがない方やまだまだ苦手だなと思う方は参考にしてみてください。 UA切り替え・Viewport指定・拡大縮小の有無・電話番号リンクの無効化・ホーム画面用のアイコン指定など、スマートフォンサイトを制作する際に最低限覚えておくべきと思うことは他にも沢山あるんですが、今回はCSSに焦点を当てています。 また、タイトルでは「スマートフォンサイト制作時」としてはいますが、レスポンシブWebデザイン制作時でも頻繁に使うものだったり、PCサイト制作時でもCSS3に
図1:横に水平線のあるテキストの例 おもに見出しなどで見かける、テキストの左右 (またはそのどちらか) に水平線を配置したスタイル。これを CSS で実現する方法について考えてみました。 Demo: 横に水平線のあるテキスト 重ねて隠すパターン まず最初は、1 本の水平線を幅いっぱいに配置した上で、テキストに重なる部分を隠す、という方法です。 <h2><span>Hello</span></h2> マークアップはこのように二重の要素が必要です。外側の h2 要素の擬似要素で水平線を作り、内側の span 要素に背景色を指定してテキスト部分を隠します。 h2 { position: relative; text-align: center; } h2:before { border-top: 1px solid; content: ""; position: absolute; top: 5
Digital Inspiration:新しくなったGoogleマップでは、ウェブページに地図を埋め込むことが可能となりました。Googleマップのサイトを開き、埋め込みたいエリアをズームインします。右下の歯車アイコンをクリックして、メニューから「地図を埋め込む」オプションを選択すれば、埋め込みコードを取得できます。 埋め込みコードを使ったサンプルページがこちらです。デフォルトでは、Googleマップがレスポンシブに対応していません。スマートフォンなどでページを開くと、地図のサイズがデバイス画面にフィットせず、はみ出してしまいます。 同じGoogleマップをレスポンシブ対応で埋め込んだサンプルがこちら。ブラウザをリサイズしたり、スマートフォンからページを開いても、画面に合わせて地図のサイズを自動調整してくれます。 Googleマップをレスポンシブに埋め込む方法 以下がGoogleマップのデ
デザイン要素を固定しないリキッドレイアウトは、未知の端末にも対応するというコンセプトのもとに実装するレスポンシブウェブデザインには必須だと考えています。そのリキッドレイアウトを実装する際に理解しておきたいのが、パーセント値で幅や高さを指定した際に小数点以下になるピクセル値(10.5pxとか9.2pxなど)に対するブラウザの挙動です。 たとえばグリッドシステムを構築する際、計算上はあっているのにブラウザでは思った通りに表示されないといったことが起こります。これは、各ブラウザのサブピクセル(小数点以下のピクセル値)の扱いの挙動差により生まれます。 まずはパーセント指定の基本から まずは前提となるパーセント指定の際の計算の基本のおさらいから。。。 CSSでパーセント値を使って幅や高さ指定をすると、指定した要素を含む親要素をベースにピクセル値が計算されます。 たとえば100pxの親要素の中にある子
2013/08/01 一歩進んだHTML/CSS/JSを目指すために 「なんとなく書きたくないけど、どう意識してコーディングしていけばいいのかわからない…。」 それを解消するためのツールがありますので、紹介します。 HTMLInspector philipwalton/html-inspector Introducing HTML Inspector こちらはHTMLを解析して悪いところを指摘してくれるツール。 たぶんガイドラインとかそれぞれあると思いますが、基本的にはコレに沿ってもいいかと。 スクリプトを差し込んで、実行すると、指摘事項がconsoleに出力されます。 githubのリポジトリからダウンロードするか、bowerで落としてくるか。 bower install html-inspector 次に、解析したいページに以下のコードを埋め込みます。 <script s
前にこの記事で、レスポンシブデザインをコーディングの仕方の基本的なことを説明をしましたが、今回は自分が製作してる時に気をつけていることや、よく使う方法を書いておこうと思います。 案件や作業フローによって全然違う方法がよい場合もあるかもしれませんので、参考程度にどうぞ。 要素のマークアップ順序 会社や作業フローによるかと思いますが、今のところ、PC用とスマートフォン用のデザイン2枚が出来上がってくる事が自分は多いです。 そのデザインを見ながらHTMLを作っていきますが、この時スマートフォンのデザインを見ながらマークアップしたほうが良いと思いました。 文章の意味付け的にデザインで順序変えるのはどうなのよというのはありますが・・・。 positionを使って再現するデザインの場合はPCは簡単に位置を入れ替えることができますが、スマートフォンのデザインは320px~リキッドデザインにすることが多い
テキストで実装した見出しなどを画像に置換するテクニックで「-9999px」が有名ですが、そのパフォーマンスを改善するテクニックを紹介します。 Replacing the -9999px hack (new image replacement) [ad#ad-2] 画像置換:-9999px 改善したテクニック 画像置換:-9999px -9999pxを使った画像置換のテクニックは、下記のようになります。 HTMLは見出し要素で実装します。 HTML <h3 id="sample06">見出しのテキスト</h3> 「text-indent:-9999px;」でテキストを見えない位置にし、見出しとなる画像を背景画像として表示します。 #sample06{ width:300px; height:50px; background:url('bg-01.gif') no-repeat 0 -250p
「<div id="wrapper">」などのラッパーを使用しないで、レイアウトをセンターに配置するスタイルシートを紹介します。 デモページ ※スタイルにCSS3を使用しているため、この版はIE6には対応していません。後ほど紹介するシンプル版はIE6に対応しています。 「<div id="wrapper">」を使用しないでレイアウトをセンターに配置するスタイルシート 元記事ではスタディが段階ごとに紹介されていますが、ここではその最終段階を紹介します。 CSS:シンプル版 <!DOCTYPE html> <style> html{overflow: hidden; height: 100%; background: #c72;} body{overflow: auto; height: 100%; width: 600px; margin: 0 auto; /* center */ padd
IE6などのクロスブラウザに強くなる、22のHTML+CSSコーディングの基礎 2011-06-04 Twitterなどを見てると、 「IE6がー!」とか 「IE6,7,8,9、Firefox、webkit系、Operaで同じレイアウトにするの大変」などのツイートをたまに見るので、クロスブラウザでも差が出にくく、効率の良くなるコーディングの基礎を紹介します。 気をつけるHTMLの記述方法 HTMLの記述方法を間違えていると、ブラウザCSSの解釈が変わってきます。 以下のようなことは基本的なことですが大切な事です。 DOCTYPEを書く。 HTMLの先頭にDOCTYPEを入れるようにして下さい。 DOCTYPEがないと、ブラウザ間での誤差が起こりやすい状態になります。 DOCTYPE スイッチについてのまとめと一覧表 (HTML 5 や IE 8 Beta 2 のモードスイッチなどの情報も含
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