任天堂 ネットワークシステム部 わたなべ たいよう 渡邉 大洋 私たちは、家庭用ゲーム機 Nintendo Switch (TM) 向けに、プッシュ通知のシステム「Nintendo Push Notification Service (NPNS)」を開発・運用しています。 NPNS には常…
Dependabot has been acquired by GitHub and we couldn't be more excited! Here's what you need to know: We're integrating Dependabot directly into GitHub, starting with security fix PRs 👮♂️ You can still install Dependabot from the GitHub Marketplace whilst we integrate it into GitHub, but it's now free of charge 🎁 We've doubled the size of Dependabot's team; expect lots of great improvements ove
現職においてMonolithアーキテクチャからMicroservicesアーキテクチャへの移行とその基盤の構築に関わって2年近くが経った.未だ道半ばであるがこれまでの経験や日々のインプットをもとにいろいろ書いておこうという気持ちになった.本記事ではそもそもMicroservicesアーキテクチャとは何かを整理し,なぜやるべきか?・なぜ避けるべきかを整理する. Microservices? Microservicesアーキテクチャとは「Single purpose,High cohesion,そしてLoosly Couploedなサービスを組み合わせてシステムを構築する」アーキテクチャ手法である.それぞれの原則をまとめると以下のようになる. Single purpose: 一つのことに集中しておりそれをうまくやること Loose coupling: サービスは依存するサービスについて最小限の
Clojure/ClojureScript入門者の方の学習の参考に(もしくは布教のために)、開発環境からコミュニティまでの基本的な情報をまとめてみました。 「参考」として挙げているのは個人的にオススメのブログ記事/スライドなどです。 随時更新していますが、コメントや編集リクエスト、Twitterなどで良さそうな情報源を教えていただければ反映していきます。 Clojure公式 Clojure 日本語版: clojure-site-ja GitHub 参考 Rich Already Answered That!: Clojureの設計判断についてのRich Hickeyの発言まとめ matthiasn/talk-transcripts: Transcripts of Clojure-related talks: Clojure関連の有名な発表のトランスクリプト "Simple Made Eas
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 本記事で紹介しているサービスの公式Twitterアカウントができました → @jslounge_info はじめに potato4d こと花谷拓磨です。 普段は ElevenBack という屋号のもと、フロントエンドを中心としながらも、デザインやサーバーサイドなどをも含めて作業することが多いのですが、屋号での活動の一環として、 JSLounge という渋谷で活動するハンズオン団体の運営を行っています。 その JSLounge にて過去に開催したハンズオン資料を入手できるサイトを構築することとしました。 通常、ハンズオンとなればその場でメ
「プロダクトオーナーとしてやることはしっかりやってるんです」 「もちろんバックログがあります。そして、ストーリーが優先順にならべられています」 「MVP(Minimum Viable Product)も考えていて、ここまでが必須だと考えています」 「そしてこのMVPをこの日までにリリースしたいと考えているんです」 いいですね。 でも、ストーリーポイントを見たところ難しそうですね。 「そうなんです。もうプロダクトオーナーとして自分ができることは全てやりましたから、あとは開発チームに、この日までにリリースできるようになんとか頑張ってもらうしかないと思っています。スクラムではこういうときどうしますか?」 そうですね・・・。まずは、実現できないということを受け止めましょう。 「え?」 そして、ここで頑張るのは開発チームではなくてプロダクトオーナーですね。 「もう自分のできることは全てやっていますよ
ソフトウェアエンジニアの花岡です。今回は、きたない requirements.txt から Pipenv に移行し pipenv graph を使って依存ライブラリを管理しやすくする方法について書きました。 きたない requirements.txt とは、依存ライブラリとその依存ライブラリの指定が混在している requirements.txt ファイルのことです。たとえば $ pip install flask $ pip freeze > requirements.txt のように生成した requirements.txt を使っているとき、本記事ではその requirements.txt を、きたない requirements.txt と呼ぶことにします。 きたなくない requirements.txt とは pip の constraints の正しい用途のように、直接依存している
2017年にもうコンテナの未来・一つのカタチはもう確定したと言え、今更感があるものの、改めてDockerとコンテナについて。 今更こんなことを書くのは、情報が溢れてくる今こそ、正しく理解し、正しい順序で学習することが重要だと切に思うから。 内容についてのお断り How Toはかきません あくまでも2018年時点の私見 目新しい情報はない、2016年頃に書けたレベル Dockerをこう使えとか、こうするのがいいとかの話ではなく、コンテナとDockerに関して大きな視点で現時点で私の考えを書きます。また、私自身はかなりのコンテナ推進派です。 Dockerをよくわかっている人には意味のない記事となります。 コンテナ(Docker)のメリット 何故コンテナがいいのか、コンテナをある程度の学習コストを払ってでもやる理由 コンテナとDocker コンテナ技術はDockerが生まれる前から存在する技術で
テスト自動化の理論と技術と戦略:LINE Developer Meetup Tokyo #39 – Testing & Engineering By Hiroyuki Ito | 2018.07.09 2021.01.08LINE株式会社のSET(Software Engineer in Test)です。「SETタスクフォース」(以下「SETチーム」と表記)のリーダーとして、主にLINEプラットフォームのサーバーサイドで、テスト自動化を活用したプロダクト開発ライフサイクルの改善を立案・実施・主導しています。また、アジャイルコーチも兼務しています。 はじめに こんにちは。LINE株式会社のSET(Software Engineer in Test)の伊藤 宏幸(Hiroyuki Ito)です。 2018年6月27日(水)に、電気通信大学の西 康晴さん(以下「にしさん」と表記)をお招きして、「
早いもので、2017年12月にKyashに入社してから半年が経ちました。 最近は 「勢いある」「Kyashよさそう」と言っていただくことも増えてありがたいなぁと思うと同時に、中にいるとちょっと過大評価されているなと感じることもあります。 自分自身も後で見返せるように、実際どうなの?という話を自分の視点から書いておこうと思います。Kyash実際はこんな感じなんだーというのがなんとなく伝われば嬉しいかぎりです。 ちなみにこういう話は思いもしないところ思いもしないツッコミを受けるものなので結構緊張しています。何か気になる表現があれば@konifarまで直接連絡をもらえるとありがたいです。 入社直後の感想 2017年12月に入社した時、Kyash社内はめちゃくちゃ忙しい時期でした。開発もマーケも全員修羅場で、「オッやっとるな」という感じでした。 自分が入った時にすでに佳境だったので、そのプロジェク
素晴らしいオープンワールドゲームならいくらでもある。「The Elder Scrolls V: Skyrim」、「ウィッチャー3 ワイルドハント」、「グランド・セフト・オートV」、「Fallout 4」など、巧妙に作り込まれた膨大なスケールのゲームは特に海外のタイトルが多いように思う。それらと比べても遜色のない国産タイトル「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(以下、BotW)だが、他のオープンワールドゲームより優れている点があるとすれば、バグの少なさなのではないだろうか。僕はハイラルの世界を150時間以上冒険しているが、バグらしいバグに遭遇したのは片手で数えられる程度の回数しかないのだ。 では、なぜBotWはこんなにもバグが少ないのか。「何年も入念に開発してきたからだ」とか「細かいところを丁寧に作り込む日本人の職人魂が備わっているから」とか、そんな理由でも片付けられそうな気がするが
最近、弊社で開発しているプロダクトに初めてプログラミング言語Clojureを導入したため、その詳細をご紹介します。 あいさつ Clojure導入の経緯 プロダクトの要件 Clojureで実装する意義 JVM言語としての実用性 シンプルで高い表現力と拡張性 インタラクティブでインクリメンタルな開発スタイル Clojure導入の道のり 機能実現のためのライブラリ検討 プロジェクト構成: Luminus アプリケーション状態管理: mount DBアクセス: HugSQL ジョブスケジューリング: Immutant 日付時刻: clj-time コード品質を底上げするための+αのライブラリ利用 仕様記述/バリデーション: schema 静的解析: cljfmt, eastwood, kibit チームメンバーへの情報共有 ドキュメントとしてのコード(+ docstring, schema, ユニ
Ruby on Rails の 5.1.0.beta1がリリースされましたね! weblog.rubyonrails.org 仕事でRailsを使うものとしてちゃんと触っておかねばと思い、まずは自分の好きなJavaScript周りがどれぐらい良くなったのか見てみたところかなりびっくりしました。JavaScriptすごく開発しやすいです。 webpack があって yarn がありますし、ReactやVue、angular まで rake タスクでセットアップできます。ちょっと前までRailsでJavaScriptやるのが辛いなんて言っていたのが嘘みたいです・・・。 今回はRails 5.1.0 で Vue.js を使って新しくプロジェクトを作るところまでやってみました。 rails new rails webpacker:install:vue Webpackでのビルド Hot Modul
(弊社デザイナーが作ってくれた私の LGTM 画像です) Developers Blog に初登場!クラウドファンディングプラットフォーム Makuake の吉田慶章 ( @kakakakakku ) です.Makuake には約1年前に JOIN しました.JOIN した直後はサーバサイド開発をメインに新機能の開発を担当していましたが,2016年3月頃からウェブオペレーションエンジニアも兼務し,インフラ構成やアーキテクチャの改善をしたり,DevOps 文化の推進をしています. どんなサービスにも「技術的負債(もしくは何かしらの課題)」はあると思います.特に成長期のスタートアップでは,新機能をリリースすることを最優先に開発をする場面も多いですし,またサービスの急激な成長に伴って,今までは問題なく稼働していたアーキテクチャが,突如運用に耐えなくなってしまうこともあります.ある意味で「技術的負
この度、githubへの一年間連続コミットを達成していたらしいことを確認しました。途中から平日、仕事の分も混ざっているのですが、プライベートでのコミットは毎日確認していたので、ちゃんと一年間継続できているはずです。 当初はどういうものを開発するのか定まっていなかったり、謎の練習コードばっか産まないか心配だったのですが、継続してコミットを続けていくことで、徐々に目的意識を持ってコードを書くのにも慣れてきました。 そこで、この一年でどういう考えで開発過程をたどってきたか、どういうものを開発してきたか、これからどうしたいかについて書こうと思います。 どういう考えで開発過程をたどってきたか最初は継続性のみを重視1年前と今とでは、コードを書き始める時の意識も少し変わったなと、今は思います。 1年前はどんな形であれ継続できるようにコードを書いて、たまにdotfilesいじったりとか、遅くに会社を出ると
2016 - 07 - 22 ペロリ流 開発要件のまとめ方 開発プロセス list Tweet こんにちは。開発部のマネージャーをやっている mizushimac です。 今回は開発するモノの要件のまとめ方についてペロリ開発部が実践している内容を少しご紹介したいと思います。みなさんの会社やプロジェクトではどうやって開発するモノの要件をまとめていますか? パワポ ですか? spreadsheet ですか? 流れ行く slack や github issue で議論しながらコメントに埋もれていき誰かが箇条書きでまとめますか? きっとカオスなことが多いかなと思いますのでこのエントリーが少しでもご参考になればと思います。 ちなみに、ペロリはカオスを楽しめる人を求めていますw 開発要件のまとめ方って色々あって難しい 私が学生の時に所属していた ベンチャー企業 では、数十MBもある パワポ に画面イメ
ISO/IEC 9126 は、ソフトウェア品質の評価に関する国際規格である。同じ概念についての新たな規格策定事業 SQuaRE(Software Quality and Evaluation) により、ISO/IEC 25000:2005 に置換した。 ISO/IEC 9126は、「品質モデル; quality model」、「外部測定法; external metrics」、「内部測定法; internal metrics」、「利用時品質測定法; quality in use metrics」の4つの部分から成る。 品質モデルは ISO/IEC 9126-1で規定しており、ソフトウェア品質を次のように構造的に定義した。 JISでは、ソフトウェア製品の品質に関わるJIS X 0129群と、ソフトウェア製品の評価に関わるJIS X 0133群とに分かれている。 JIS X 0133-1は、J
このところ知人からよく、「小野さんはプログラマーから経営者になった」と言われる。これはまさにその通りで、かつてソースコードを美しくリファクタリングすることに情熱を燃やした私は、いまは組織をより良いものにしていくことに情熱を燃やしている。つまりリファクタリング対象がソースコードから会社に変わったのだ。 そんな私が今やや苦戦しつつもやりがいを感じて取り組んでいるのが、「2つの異なる文化の共存協調」だ。具体的には、大企業的な文化とベンチャー的な文化を共存させ、かつ協調させようにしようとしている。ウォーターフォール的な文化とアジャイル的な文化の共存協調、と言い換えることもできるだろう。 アプレッソでかなり自由にやってきた私にとって、当初、セゾン情報の動き方は不慣れであり、また動きが遅く感じることもあった。だが少しすると、こうした動き方や文化にも相応の合理性があり、アプレッソで取り入れることが望まし
「ハイパーバイザの作り方」公開ページ こちらのページはSoftware Design誌の連載記事「ハイパーバイザの作り方」の公開ページです。 「Linuxのしくみを学ぶ - プロセス管理とスケジューリング」も公開中ですので、こちらも是非ご覧ください。 公開中の記事 第1回 x86アーキテクチャにおける仮想化の歴史とIntel VT-x [HTML] [PDF] [ePub] [mobi] [Kindle] 第2回 Intel VT-xの概要とメモリ仮想化 [HTML] [PDF] [ePub] [mobi] [Kindle] 第3回 I/O仮想化「デバイスI/O編」 [HTML] [PDF] [ePub] [mobi] [Kindle] 第4回 I/O仮想化「割り込み編・その1」 [HTML] [PDF] [ePub] [mobi] [Kindle] 付属資料 最近のPCアーキテクチャにお
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