Appleが本日未明、iPhone XRのみのためにiOS 12.1の新しいビルドバージョン：16B94をリリースしました。 これまでのiOS 12.1ビルドバージョンは16B93でしたが、今回微妙にバージョンを上げたことになります。iOS 12.1のバージョンは変わらないため、Appleはリリースノートでその詳細を一切明らかにしていませんが、恐らくiOS 12.1にアップデートした後iPhone XRの動作に不具合が出たり文鎮化するなどしたため、そのバグを修正するためのパッチを盛り込んだのではないかと思われます。 まだiOS 12.1にアップデートしていないiPhone XRユーザは、【設定アプリ＞一般＞ソフトウェア・アップデート】でアップデートしようとすると、本日からはこの新しいビルドバージョン16B94が適用されることになります。既にiOS 12.1にアップデートして特に何も影響がな
iPhone XRは来る10月26日から発売されますが、その発売前に、Appleの上級副社長（SVP）のフィル・シラー（Phil Schiller）氏がEngadgetの取材を受けています。多くのアナリストから、このiPhone XRはこれまでで最も売れるiPhoneになると予測されていますが、実際には在庫が潤沢にある状況です。果たしてどうなるでしょうか。。さて、そのことよりも、フィル・シラーSVPのインタビューを見てみましょう。 EngadgetのシラーSVPへの取材では、主にiPhone XRの2つの点について集中しています。1つは、なぜXRという名前になったのか、そして1080pという解像度の低いディスプレイになったのか。この2点がAppleの先月のリリース発表以来焦点となってきたからです。 iPhone XRの”R”の命名は、特段決まった単語が由来ではない XRの命名については、シ
TF International Securities（天風国際証券、天风国际证券）の著名なApple関連のアナリスト、Ming-Chi Kuo（郭明錤）氏が本日、Appleにとって都合のよいと思われるレポートを出しています。レポートによれば、過ぎ去ったばかりの中国の国慶節ゴールデンウィーク（10月1日〜7日の中華人民共和国建国記念日の大型連休）で、大多数の中国国産スマートフォンメーカーの製品が昨年同時期比で下がったことは、Kuo氏によれば中国国産スマホには新要素やイノベーションが不足していたとし、またAppleに関しても多くの人が古いiPhoneを使ったまま、10月19日に予約販売が開始されるiPhone XRを待っているという見方を示しています。 iPhone XRの買い替え需要、iPhone 8より大きい!ライバル国産メーカーも軒並み落ち込み中でチャンス!? Ming-Chi Kuo
バッテリー容量はXS Maxが3100mAh超え、そしてXRが2942mAhと3000に肉薄しているということで、iPhone XRがかなりバッテリーの持ちがよいことが想像されます。iPhone XSはバッテリー容量がiPhone Xの2716mAhに比べて若干少なくなっているのが気になります。 そして、実際にiPhoneをマルチタスクで使用する際にどれだけ以前の情報を覚えているか、それによってスムーズなアプリの呼び出しと以前のデータの保持が可能になるか、というユーザビリティに大きく影響する内蔵RAMの容量は、iPhone XS/XS Maxが4GBとなっている大きいですね。それに比べ、iPhone XRは3GBに留まっています（iPhone X/iPhone 8 Plusも3GBでした）。 Appleは上の3種類の数値は基本的には公開していないのですが、このような許可取得の際には数字とし
Appleが本日未明にリリース発表をした、3機種の新型iPhoneことiPhone XS/iPhone XS Max/iPhone XR。 中国で著名なiPhone修理業者、GeekBar（极客吧）が、これらの3機種の新型iPhone発売前に、早くも基板（ロジックボード、メイン基板）を修理するための治具を開発しています。「兵马未动，粮草先行。手机未售，工具先行。兵馬を動かす前に兵糧を先に揃えよ、携帯が販売される前にツールを先に揃えよ」と兵法書の内容を引き合いに出しつつ自らの動きを自画自賛しているGeekBarさん、さすがです。 ちなみに、実際に治具を開発しているのは中国の携帯・スマートフォン修理用治具製作のパイオニア”米景(Mi Jing)”という会社のようで、GeekBarはそこに情報をたれ込んだようです。写真を見ると、確かにこれらの基板修理治具はリークしていた基板と同じ形をしています。
Appleは本日午前2時に行われた新製品発表イベントで、3機種の新型iPhoneを発表しました。名称は噂通り、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XRとなっています。簡単なスペックをまとめてお知らせします。 なお、XSとXRのSとRはそれぞれ大文字になっています。 読み方「テンエス」 ディスプレイサイズ（対角）：5.8インチ ディスプレイ種類：有機ELディスプレイ（OLED） 内蔵メモリ：64/256/512GB ステンレスベゼル カラーバリエーション：シルバー、スペースグレイ、ゴールド SoC：A12 BIONICチップ搭載。7nmプロセス、4コアGPU、6コアCPU、8コアニューラルエンジン搭載で、マシンラーニングやAR機能が強化。 ステレオサウンドスピーカー搭載 より速い認識が可能になったFace ID 背面カメラ：1200万画素光学望遠・広角対応デュアルカ
海外メディアのAll Things How（ATH）が、Apple公式ウェブサイトのショップのサイトマップ（sitemap.xml）の記述に、次世代iPhoneの名称として、 iPhone Xs（5.8インチOLEDモデル） iPhone Xs Max（6.5インチOLEDモデル） iPhone Xr（6.1インチLCDモデル） を見つけたとしています。ATHが公開している魚拓は以下の通りです。 表示されているアドレスはhttps://www.apple.com/shop/sitemaps/sitemap-products.xmlなのですが、現在は普通のオンラインショップ（オンラインAppleストア）のページが表示されています。慌ててAppleが消したようですね。 ところで、TwitterのSteve Troughton-Smith氏によると、このサイトマップには名称だけではなく、容量や色
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