WindowsでQtアプリの配布パッケージを作る(windeployqt.exeを使ってみた) Qtで作成したアプリケーションを配布するとき、必要なライブラリ(dllとかsoとかdllibとか)を実行ファイルと一緒にする必要があります。 必要なライブラリを調べるのが意外と面倒だったりします。 Macではmacdeployqtというツール以前から使えていたのですが、他の環境ではありませんでした。 が、これから違います。 Qt 5.2からWindows用にも作成されSDKに同梱されるようになりました。 このツールのすばらしいところは、QMLファイルのimport構文を解析して必要なプラグインも同梱してくれるところです。 正直、ここが一番面倒でしたので。 この記事は、Qt 5.2.1 MSVC2012版で書きました。 /// 入手場所 /// 標準のインストールフォルダだと以下のあたりにあります