福島県沖 原発事故後、魚介類が激増 マダラ10倍超 生態系への悪影響懸念 北海道・函館の学会 (03/31 21:24、03/31 21:29 更新) 東京電力福島第1原発事故で漁業が制限されている福島県沖で、魚介類の数が事故前よりも大幅に増えているとする福島県水産試験場の調査結果が、函館市内で開催中の日本水産学会春季大会で報告された。操業自粛や出荷規制の影響とみられ、主力魚種のマダラは事故前の10倍超となった。同試験場は、このまま増えすぎると生態系に何らかの影響を及ぼしかねないと指摘した。 調査は、2011年3月の原発事故前の3年間に沖合底引き漁船が漁獲した魚介類の量と、事故後の12~13年に行われた試験操業などの実績を調べ、1時間当たりの量を比べた。 その結果、事故後の漁獲量は1時間当たり233キロと震災前の3・1倍に。このうちマダラが134・5キロを占め、震災前の実に10・9倍に増え
さて、昨夜打ち上がったリュウグウノツカイ、標本にするか研究資料にするか色々な機関に連絡とった結果、引き取り手が無かったので食べる事にしました。 http://t.co/Gx4lLG3dlh — やませみ (@yamasemi_0w0) 2014年1月24日 アカマンボウ目の深海魚「リュウグウノツカイ」。 投稿者の地元に体長4メートル20センチの「リュウグウノツカイ」が打ち上がったそうだ。デカい。 しかし、引き取り手が現れなかったようで、食べることに。 リュウグウノツカイの身、尾っぽの方の断面はこんな感じ。軟骨質の骨だからすっぱすぱ切れました。スゴく綺麗な白身。 http://t.co/0CaSasdMjr — やませみ (@yamasemi_0w0) 2014年1月24日 さて、そんな綺麗な切り身の味わい方ですが、最初はシンプルに汁にして食べてみました。食感はたまごの白身みたいな感じ。味は
昨年10月に東京都内のスーパーを訪れると、1匹1780円の鹿児島産ウナギのかば焼きの隣に、980円のかば焼きが並んでいた。鹿児島産より肉厚で、ラベルに<インドネシアの稚魚を育てました>とあった。インドネシアでウナギ? 興味がわいた。 【写真特集】ウナギバトル、熱帯へ…現地の模様をフォトギャラリーでお伝えします □ □ 日が沈むと、短パン姿の人々が1メートル四方の網を抱え、次々と海へ入っていく。多くは働き盛りの男性だが、女性やお年寄りの姿もあった。先月5日、インドネシア・ジャワ島南西部にあるプラブハンラトゥ郊外。河口近くの波打ち際で、100人近くが額につけたライトを頼りに網をすくっては目を凝らす。狙うのは川を遡上(そじょう)する体長3センチ程度の透明なウナギの稚魚。捕ったら首からぶら下げたビニールの袋に大切に移す。漁は一晩じゅう続いた。 翌朝、10人の漁師グループに聞くと水揚
謎多きダイオウイカの深海での撮影に世界で初めて成功した時の映像が、13日の『NHKスペシャル』(後9:00)で世界に先駆けて放送されることがわかった。NHKは10年にわたる調査の最終段階として、東京・国立科学博物館等と共に有人潜水艇を用いた調査・撮影の準備を進め、昨夏、小笠原諸島でおよそ100回、400時間以上に及ぶ潜航を行い、小笠原諸島父島の東沖の深海でダイオウイカに遭遇。世界で初めて撮影に成功していた。 【写真】その他の写真を見る ダイオウイカは、触腕(2本の長い腕)まで入れると、大きなものでは全長18メートルにもなるという地球上最大の無脊椎動物。古代から世界各地でさまざまな伝説として語られ、欧米では“船を襲う海の怪物”クラーケンのモデルとして知られる。これまで世界中のメディアや研究者が、その生息域である深海で泳ぐ“生きた姿”の動画撮影に挑戦してきたが、いずれも失敗に終わっており、「見
今月6日に解禁されたズワイガニ漁。水揚げされたカニは甲板上で次々と仕分けされる=京都府京丹後市沖、新井義顕撮影 資源減少が指摘される日本海のズワイガニ漁の取り締まりをめぐり、韓国漁船と水産庁取締船のいたちごっこが続いている。日本の排他的経済水域(EEZ)に出没する韓国漁船は、取締船を察知するためにレーダーを改造。同庁は漁期に当たる11月から海、空の双方から監視するが、密漁は後を絶たない。国際的な資源不安でロシアなどからの輸入品も値上がりし、「松葉ガニ」などの呼び名で知られる冬の味覚の代表格は危機にある。 ズワイガニ漁は6日、富山県以西の日本海で解禁された。7日に初競りをした鳥取県岩美町の田後(たじり)漁協の関係者は漁期を前にした8月、漁場の清掃に加わった。「今年もまた大量の網やかごと、1千杯以上の死んだカニがあがった。本当にもったいない」 日韓の「戦い」の舞台は日本海山陰沖の
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