変態文法と聞いて胸がときめく人なら、ぜひマスターしておきたいのがJavaScriptのwith構文です。スピード狂やuse strict信奉者に蔑まれ、そのうち黒歴史として消滅しそうな哀れな構文ですが、消えるには惜しい。ちょっと光を当ててみましょう。 以下、パフォーマンス無視の文章でいきますのでよろしくお願いしますm(_ _)m with文の教科書的な説明 もともとwithはオブジェクトのメンバを展開するための構文でした。たとえばdocument.getElementById()などのDOMのメソッド類は多用すると思いますが、名前が長いですよね。せめてdocument.を省略できないものか、と誰もが思うでしょう。ちまちまやるなら、 var getElementById = document.getElementById, getElementsByName = document.getEl
読書、テレビの時間 : 背にもたれかかり、腕や背、首がサポートされることで、緊張が解き放たれていきます。 活力を生むリラクゼーション : 調節可能なネックレスト、バックレストにより、頸部の背骨、背中は完全にサポートされます。 浮遊状態から地面へ : 前方へ静かに揺らすことで、グラビティはゆっくりと着地し、コーヒーを飲んだり、本を取ったりとバランスチェアーとしての機能を発揮します。 energy JUMPSTART 短時間でのエネルギー充電 深い休息をとることは、身体に活力を取り戻し、脳を再活性化させるためにも、大変重要です。グラビティとともに、無重力状態を、そして究極の休息を体験してください。 グラビティを限界までリクライニングさせると、足は心臓よりも高い位置にまで上がります。そして呼吸に合わせて静かにロッキングすることで、無重力の感覚を体験することでしょう。体の後部を支え、揺りかごのよう
先日久しぶりに会った知人が何の前置きもなく「君もたいへんだなぁ」としみじみ言うので、いったい何のことかと訊ねたら、国は大学には人文社会科学、とりわけ文学部なんてもう必要ない、という方針なんだろう? 自分は大学の事情はよく知らないが、ニュースで大々的に報道されているからみんな知ってるよ、講義で学生たちに「ぼくたちどうなるんですか?」なんて聞かれたらどう答えるの? と。つまりぼくが文学部の教授であることを知っているので、心配してくれたわけだ。 実はこのような問いは、講義の後すでにある学生から質問されたことがある。それでぼくはどう答えたかというと、「文学部がなくなったって、ぜんぜん大丈夫」というものだった。ちょっとヤケクソに聞こえるかもしれないけど、その時はなぜかそうとしか答えられなかった。本質的な問題は「文学部」とか「何々学」などという制度の存続ではないし、自分が今たまたまそうした制度の中で仕
みなさん、こんにちは、今回は乱数の話です。 特に複数機種でのコンシューマ機でゲームを開発をしていると、機種間で乱数値を統一するために乱数生成アルゴリズムを自作しますよね。 そこでよく使われるアルゴリズムが「線形合同法」です、内容は至って簡単で、以下の漸化式を使います。 A,B,Mは定数で、どの値が入るかは処理系依存です。 例えばUnixなどの処理系ではA=1103515245,B=12345,M=2147483647などが入ります。 C言語ですと以下のようになります。 static unsigned int x=1; void srand(unsigned int s) { x=s; } unsigned int rand() { x=x*1103515245UL+12345UL; return x&2147483647UL; } この「線形合同法」は計算が簡単で高速ですから、いろいろな環
みなさんこんにちは。高橋征義です。 先日は「春です!新生活をはじめる人に勧めたい5冊はコレ!」というタイトルで、新人向けの書籍をいくつか紹介させていただきました。 今回からITエンジニアの方のために、最近出版されたコンピュータ書(紙書籍または電子書籍)を中心としたブックガイド的な記事を書かせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。 奥野幹也 著『理論から学ぶデータベース実践入門』(技術評論社) さて今回最初にご紹介したいのは、奥野幹也 著『理論から学ぶデータベース実践入門』(技術評論社)です。 本書の特徴は、なんといっても「リレーショナルモデルへのこだわり」と「実践への応用」です。 現代的なRDBMSの理論的な話としてはやはりリレーショナルモデルに遡りつつ、正規化の話とトランザクションの話をしたりするのが王道なのですが、研究などへの興味ならともかく、仕事などでRDBMS
米Googleは5月19日(現地時間)、PCのマイクから発信する一意の音で他の端末にURLを届けるChrome拡張機能「Tone」をChromeストアで公開した。 端末のマイクとスピーカーがオンになっていれば、この拡張機能をインストールしてあるChromeブラウザ同士で、Chromeで開いているWebページを共有できる。複数の端末に同時にURLを送ることも可能だ。 ToneをインストールするとChromeブラウザのツールバーに拡声器のアイコンが追加され、これをクリックすると開いているWebページのURLを表す音が鳴る。 音が他のChromeに届くと拡声器が緑色に変わる。届かないと赤くなり、ボリュームを大きくするよう促される。 Windows 7搭載PCとChromebook(C720)で実際にやってみたところ、音量を最大にしてマイクをかなり近づければ機能した。距離があったり周囲がうるさいと
第1部:編集記事の作り方――ドローンで一発撮り! 「OK Go」MVの裏側に迫る 第1部は「編集記事の作り方」として普段取材時に行っている形で公開インタビューを行います。ゲストは「森の木琴」などで知られるクリエイティブディレクターの原野守弘さん。今回は、昨年大きな話題になったアメリカのロックバンド「OK Go」のMV制作秘話を映像や写真を交えながらたっぷりおうかがいしたいと思います。 ネットカルチャーやガジェットが大好きな「OK Go」のみなさん、彼らのMVを使ったニコニコ動画の人気シリーズ「アメリカ人に踊らせてみた」もご存知だそうですよ……! 音楽やエンターテインメントの観点で新しい技術に積極的な彼らが今興味を持っているもの、面白がっているものは? 今回の撮影で監督のダミアンを始めメンバー全員とがっつり企画を立ててきた原野さんに聞きたいと思います。 ちょうど同じ週に東京・大阪で単独来日ツ
「今日の夕飯、何を作ろうか……?」と悩む自炊派や、「夕食なんでもいいよ」と言って奥さんに怒られている“お父さん”に朗報だ。コンピュータが料理のレシピを教えてくれる時代は、すぐそこに来ているかもしれない。 人間の話し言葉を分析し、データを蓄積することで自ら“学習”するスーパーコンピュータシステム「Watson」。この開発を手がけるIBMは、Watsonを活用した料理のサポートアプリケーション「Chef Watson」を開発。この英知を料理に活用する動きを進めているのだ。 Chef Watsonは膨大な料理のレシピデータを基に、ユーザーが提示する材料やイベント(ランチ、冬、クリスマスなど)といった条件に合ったレシピを提示してくれる。どの食材の組み合わせが良いかを分析し、未知の組み合わせと味わいを提案するという。 このChef Watsonと一流シェフがタッグを組んだらどんな料理ができあがるのか
Appleの日本向けWebサイトなど、企業サイトなどで多く採用されている「AXIS Font」が、リリースから15年を前に大幅アップデートされた。文字を取り巻く環境やデバイスが大きく変化するなか、「時代の流れを先読みして社会に必要となるフォントを提案するのがフォントデザイナーの仕事」――タイププロジェクトの鈴木功社長とデザイナーの両見英世さんに話を聞いた。 「AXIS Font」はデザイン雑誌「AXIS」の専用フォントとして2001年に誕生した。日英併記の横組みの同誌に合わせ、和文・欧文の統一感を重視したバイリンガルフォントであることが特徴だ。採用当時から読者や企業から利用したいという問い合わせが多く、03年に一般向けに発売。発売から10年以上経つ今も人気が高い。 Appleやポーラ、カンペール・ジャパンなどデザイン志向の強い企業を中心にブランディングツールとしてWebサイトやカタログなど
米Googleは12月10日(現地時間)、6月のGoogle I/Oで発表したダンボールとスマートフォンで組み立てる仮想現実(VR)体験用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)「Google Cardboard」向けのアプリコーナー開設と、新SDKの公開を発表した。 GoogleはGoogle CardboardをGoogle I/Oの基調講演の最後に発表し、ゴーグル部分を組み立てられるダンボールを参加者全員に配布した。Oculus RiftやSamsung Gear VRよりもはるかに安価に仮想現実を楽しめるこのプロジェクトは、Googleの従業員が20%の自由時間に立ち上げたもの。ゴーグルの組み立て方を含めてオープンソースになっており、既に複数のメーカーが組み立て式ゴーグルを20ドル前後で販売している他、ユーザーが自分で組み立てることも可能だ。
Introduction to Gura programming language. English version is available here: http://www.slideshare.net/ypsitau/gura-introductioneRead less
ラテン文字との見分けが付きにくい文字を組み合わせれば、ユーザーが気づかずにメールの文字などをクリックしてしまう恐れもある。 米Googleは、Gmailで非ラテン文字に対応したことに伴い、ラテン文字との見分けが付きにくい文字を組み合わせた文字列の悪用を防ぐ措置を講じたと発表した。 Gmailでは非ラテン文字を含んだアドレスが認識できるようになり、「武@メール.グーグル」といったメールアドレスが利用可能になった。Googleはこれを「メールの国際化に向けた第1歩」と位置付ける一方で、迷惑メールや詐欺メールに悪用される事態を防ぐ対策も必要だと指摘する。 例えばミャンマー語の「Wa」を現す文字(U+101D)や、インドで使われるグジャラート語の「ゼロ」(U+AE6)、ギリシャ語のオミクロン(U+03BF)などの文字は、アルファベットの「o」とほとんど見分けが付かないという。詐欺メールなどにこうし
概要 ES2015を象徴する機能である、アロー関数構文の実装がついにV8で始まった。 無名関数を短く書ける [3.28.31] アロー関数は無名関数の省略記法である。 今までこう書いていたのが、 var fn = function (a, b) { } こうスッキリ書ける。 var fn = (a, b) => { } 「=>」が矢のように見えることから「アロー」関数と言う。 更に短くできる これが、 [1, 2, 3].map( function (v) { return v * v } ) // [1, 4, 9] アロー関数だとこうなるが、 [1, 2, 3].map( (v) => { return v * v } ) // [1, 4, 9] 引数が一つの時には「()」を省略できるので、こう書ける。 [1, 2, 3].map( v => { return v * v } )
<ある没になったコピーの思い出> 『人材、嫁ぐ。』 これは、昔、ぼくが書いて没になったコピーだ。 当時の西武百貨店を中心にした 西武流通グループの企業広告のために書いたものだ。 そのころの一般的な企業では、 女性の働く機会というのは、 かなり限られた条件のなかにあった。 仕事を持った女性でも結婚すると 「寿退社」などと呼ばれて、 退職するのが常識のようになっていた。 企業のそういう現状があるなかで、 西武流通グループは、 結婚をして出産した女性が、 子どもに手がかからなくなってから 「再就職」のかたちで職場に復帰しやすいような 新しい人事システムを、つくりはじめていた。 このことを新聞媒体を使った 企業広告シリーズの 次のテーマにしようということで、 ぼくらの仕事はあった。 西武百貨店宣伝部の人たちと、 ぼくら制作者チームとで、何度かの打ち合わせを持ち、 ある程度表現の方向が決まってから、
エイフェックス・ツイン(Aphex Twin)の未発表アルバムが全曲フル試聴可。聴けるのは、1994年にCaustic Window名義でリリースする予定であったフル・アルバム。当時、Rephlex Recordsからのリリースを計画していたもののお蔵入りしていた作品。この作品は今年4月、クラウドファンディングサイトkickstarterにてデジタルコピー版がダウンロード可能となる出資キャンペーンが実施されていました。 ※15本の動画が連続で再生されます エイフェックス・ツイン(Aphex Twin)の未発表アルバムが手に入るチャンス到来。クラウドファンディングサイトkickstarterにて未発表アルバムのデジタルコピー版がダウンロード可能となる出資キャンペーンを実施中。 入手できるのはエイフェックス・ツインが1994年にCaustic Window名義でリリースする予定であったフル・ア
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