ドットインストール代表のライフハックブログ
XHTML+CSSでコーディングするときにブラウザのバグを知っているか知らないかでは大きく違いますよね。とりわけ他のブラウザよりバグが多いIE6さんのバグをまとめてみることにしました。そろそろIE7の自動配布が始まるころなので忘れないうちにということで。 とは言ったもののIE6のバグを改めて見てみると多い・・・多すぎるよ!逆にこれだけのブラウザがあるからこそコーダーという職種がある気さえしてきます。 今回は『CSSバグ辞典スレッド』の要約のWinIE CSSバグリストからIE6のバグを抜き出して自分でわかりやすいように種類わけしてみました。これで全てではないですがこれだけ知ってればかなりのケースで対応できると思います。 2012/07/31 追記: リンク先がなくなったのでリンクを外して一覧だけ残しときます。 ちなみにこの種類分けも厳密ではないのであしからず。 ボックスモデル maring
前にもクロスブラウザの基礎知識 ~原因とその対応方法~で少し書いたのですが、XHTMLでXML宣言をするかしないかというのは結構悩ましい問題だったりします。Web標準をうたうならきちんと書いておきたいところですが、実際問題としてIE6への対応をどうするかという問題が発生するからです。 実は少し前にこのBlogのXML宣言を削除してしまいました。理由はIE6が互換モードで動いてしまうことへの対応の手間と時間が惜しかったのと、調べたところ消しても規格的に問題ないことがわかったからです。 今回はそんなXHTMLで問題になりやすいXML宣言についてまとめてみました。 XML宣言とは XML宣言はそのファイル(文章)がXML文章であることを明示するためのものです。XML宣言はXML文章の先頭(1行目)に書かれる必要があります。具体的には以下のような文字列となります。(EUC-JPの場合。) <?xm
ネタ元:font-familyの憂鬱 - Webtech Walker 以前から気づいていたのですが、 %でfont-sizeを指定していると、 IEだけなぜか他より少し大きくなっていた。 フォントの問題なんだろうなって思っていたけど、 こればかりはどうしようもないなとあきらめていた。 文字コードがUTF-8で、日本語フォントを指定しないと、IEはフォントサイズ11px相当の文字を12px相当の大きさで表示させてしまします。 font-familyの憂鬱 - Webtech Walker そんな時にネタ元のエントリーを見つけたのだが、 本当にそれだけで変化するのか!? と不思議に思ったので検証してみることにした。 CSSの設定など 今回のCSS設定は日本語フォントの指定ありと無しを用意した (fontの部分だけ抜粋) ◎日本語フォント指定無し body{ font-size: 10px;
リストタグを使用時のIEでの変な隙間を消す 私的覚え書き。 リストタグを使用してメニューを作ったりする際にIEだけに変な余白が入る事がある。それを解消するネタ。 >>問題のサンプル・こんな感じ。 Firefox等で見るとちゃんとメニューの間が詰まっててOKなのだが、IEの場合だと勝手に余白が入る。marginやpaddingを0にしても、liタグを途中改行しても効果なしで、その都度ごまかしてきたりしてたんだけど、とりあえず原因はIEの場合、リスト内のインライン要素をブロック化すると余計な余白を入れるというかline-heightの解釈が正しくないっぽい。 >>対策はこんな感じ。 li { line-height:0; } a { display: block; background-color:#900; padding: 5px; color: black; text-decoratio
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