HTMLのこれまでと、進化したHTML5 HTML(Hyper Text Markup Lanuguage)とは、Webページを作成するための言語です。タグと呼ばれる目印を文書に埋め込む(=マークアップする)事で、画像やハイパーリンクを挿入したり、文書にリストや表などの意味を割り当てる事ができます。 昨今、Webページは、単なる「マークアップされた文書の集まり」というだけではなく、閲覧者が情報を理解しやすいようにデザインされていて、閲覧者からの情報を受け取る仕組みのある「アプリケーション」として利用されるようになってきました。「アプリケーション」としてのWebページの開発には、HTMLの他にも、見た目の表現部分を記述する言語であるCSS、動きを記述する言語であるJavaScriptも使用します。 そのような潮流の中で生まれてきたのが、HTMLの最新の改訂版であるHTML5です。狭義では、W
SVG(Scalable Vector Graphics)とは、HTMLやXMLなどと同じくマークアップ言語の一種で、ベクター形式と呼ばれるグラフィックを扱うための言語です。 インターネットで一般的に使われる画像形式であるJPEGやPNGなどはビットマップ形式と呼ばれ、画像をピクセルという小さな四角に分割し、「各ピクセルが何色か」という情報を集めることで、画像を構成しています。 それに対し、ベクター形式のグラフィックスでは、画像を線や曲線、円などの図形の集合体として扱います。SVGの内容は「どこからどこへ線を引く」「どこを中心に円を描く」といった情報の集合になります。ベクター形式のデータは、ビットマップ形式のデータに比べ、拡大縮小を行っても画質が悪くならないというメリットがあります。 SVGは最初のバージョンであるSVG 1.0が2001年に正式な仕様となり、現在の最新版は2011年8月に
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