苦しんできた就職氷河期世代を支えたい ひきこもり、親の高齢化、心身不調の40-50代…官民連携で支援充実
参院選を取材していたあるテレビ局のスタッフが、街頭演説に立っていたみんなの党・山内康一衆院議員(39)に対し「通行人のインタビュー収録」を理由に演説のマイクを切るよう求めるという、なんとも非常識な要求をしていたことが明らかになった。 山内議員は当選3回。みんなで国対委員長・筆頭副幹事長を務める党の幹部だ。参院選終了後の2013年7月23日、ブログで「屈辱」「今でも思い出すと腹が立ってきます」としてこの一件を明かした。 若いスタッフが近づき…「マイク消してもらえませんか」 J-CASTニュースでは、山内議員に当時の状況について直接話を聞いた。「2週間経ってだいぶ落ち着いた」とのことで口調は穏やかだったが、当時はさすがに相当腹に据えかねたことがうかがえた。 「事件」が起こったのは2013年7月6日、さいたま市・大宮駅前でのことだ。この日、議員は埼玉選挙区から出馬していた行田邦子参院議員の応援演
昨年11月の大阪市長選を巡って、前市長への支援状況を記す職員リストが職員労働組合名で作成されていた問題で、関係者に当惑が広がっている。 作成者とされた市交通局の職員労組「大阪交通労働組合」(大交)が「リストは偽造」と大阪地検に刑事告発。リストを公表した大阪維新の会市議団も「真相解明を」と告発方針を決めた。誰が、何のために作ったのか。「リストの怪」は混迷を深めるばかりだ。 リストは維新市議団の杉村幸太郎議員が2月6日、「内部告発者から提供を受けた」と公表した。 非組合員の幹部を含む1867人分の職員名が並び、大交が平松邦夫・前市長支援のため職員に配布した「知人・友人紹介カード」の回収状況をチェックする欄があった。欄外には「(紹介カード提出に)非協力的な組合員は今後不利益となる」と記されていた。 杉村市議は「内部告発者は実名を名乗って、『別の職員が職場のゴミ箱に捨てたものを拾った』と話しており
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