ソフトバンクが親会社となって経営再建に取り組んでいるウィルコムが基地局を4~5万局規模で削減することが明らかになりました。 ウィルコム、PHS基地局を3割減-年300億円圧縮:日刊工業新聞 asahi.com(朝日新聞社):ウィルコム、PHS基地局を3割減-年300億円圧縮 - 日刊工業新聞ニュース - デジタル 日刊工業新聞社および日刊工業新聞社から記事の提供を受けた朝日新聞社の報道によると、ウィルコムはPHSの基地局を現在の16万局から約3割削減し、4~5万局減にあたる11~12万局にするそうです。 これは年間550億円かかるPHS基地局の維持費を250~350億円に圧縮して経営改善につなげるための措置で、すでに今年3月から一部作業を開始。また、ソフトバンクモバイルの第3世代携帯電話の鉄塔基地局にPHS専用基地局を併設することで、基地局の賃料や電気代、回線料などの負担を軽減するとのこと