IIDX自作コントローラー記事のソフト編(その3)です。 以前の記事(その1, その2)で、2つの異なるUSB HIDゲームパッドの仕様を決めました。今回はこれらを1つのコントローラーに収め、切り替えながら動作させるための具体的な実装についてまとめます。当記事で一旦ソフト編は完結する予定です。 大雑把な基板の仕様詳細は回路編に譲りますが、ファームウエア設計に関わる部分だけここで決めておきます。 ICとして、USBインターフェースの乗ったAVRを用いる。 ボタン・スクラッチ等の入力、LED等の出力も同じICで扱う。これにより、主要部をワンチップで完結させる*1。 同じ基板をIIDXだけでなくSDVXにも利用できる程度の汎用性を持たせる。 こんな感じ。ある程度多ピンのAVRを採用することになります。 要件を満たす物の中で入手性が良いのはATmega32U4ですかね。Arduinoとして実装済み
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