Raspberry Pi公式ブログが、Raspberry Piをマイコンとして使用する小型サイバーデッキを自作するプロジェクトを紹介した。 MakerのMichael Klements氏は、これまでにRaspberry Piなどのマイクロコントローラーを使うDIYプロジェクトに数多く取り組んできた。今回のプロジェクトは、ヒンジ付きケースの上半分にRaspberry Pi 4Bに直接取り付けたディスプレイを、下半分にQWERTYミニキーボードを収納するというデザインで、GUIを備えた小型ノートパソコンに近いオールインワンコンピューターの作成を目指したという。 ディスプレイに使用している「HyperPixel 4.0」はRaspberry PiのGPIOピンから給電できるため、外部電源やDSI、HDMIポートへの接続が不要となり、配線をコンパクトにまとめられる点がメリットだ。 キーボードには、