Amazon.co.jp(以下Amazon)で9月26日~27日ごろにかけ発生していた「他人の注文履歴や氏名住所が見えてしまう不具合」(関連記事)を巡って、問題が解消したとされる今でも、一部のユーザーから「ありえない」「不誠実」と怒りの声があがっています。編集部ではAmazonに対し、不具合の詳細や情報流出の規模などを問い合わせていましたが、Amazon側からは「本事象は完全に解消しており、同様の事象が再発しないよう防止策をすでに講じています」との回答しか得られませんでした。 今回発生していた不具合は、Amazonのサイトやアプリから「注文履歴」を見た際、自分以外のユーザーの注文履歴や氏名・住所などが表示されることがあった――というもの。氏名住所の流出はもちろん、加えて購入履歴から自分の趣味嗜好が丸裸にされてしまう可能性もあり、ネット上では「怖すぎる」「羞恥プレイ」「社会的に死ぬ」など、当
前の記事 「自由なネット」で親米政権が弱体化:米国の矛盾 Amazon:「類似パスワードでもログイン可能」問題 2011年1月31日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Dylan Tweney ネバダ州のAmazon倉庫で撮影。Scott Sady/AP. Amazon.comのパスワード・システムに問題があり、実際のパスワードに近い「類似のパスワード」でもログインできることがわかった。 この問題は、パスワードの大文字と小文字の違いを見ず、また、8番目の文字の後に別の文字を付け足してもログインできるというものだ。たとえば、パスワードが「Password」だったとしたら、"PASSWORD" "password" "passwordpassword" "password12345"等でもログインできる。 この問題は、最初Reddit上で報告された。 Reddit上では、
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