やっと.crxの読み込みに対応してデバッグ対象になったVivaldiちゃん。 いわゆるPortableAPP的な使い方をする際に引っ掛かるところをメモ。 前置き ----- Windows版ではインストール時にstandaloneを選択すると、インストール先のディレクトリ/Applicationにstp.vivという名前のファイルが作られる。 Vivaldi起動時にこのファイルに書かれているパスへユーザープロファイルのUser Dataディレクトリを読み込みに行き、見つからなければ新たに作成する。 stp.vivが無いか、パスの解決に失敗した場合は %APPDATA%\Local\Vivaldi へ同様に読み込みor新規作成が行われる。 stp.vivにはドライブからの絶対パスを指定する必要があり、環境変数や相対パスでは記述できない。 ポータブルとして使う方法 ----- 常にインストール