ファミコンの電源供給問題 今回はちょくちょく公開しているファミコンネタです。 先日、職場の人から頂いた後期型ファミコンを塗装したりサクッとコンポジット化を行い時々遊んでいたのですが、やはり面倒なのは電源供給。 デカくて重い専用のACアダプタをいちいち引っ張り出すのも面倒ですので、以前に紹介した昇圧DC/DCコンバータを使って手軽なUSBから電源供給を行う方法を紹介した事もありますが、これも実は後述しますが内部的には無駄が多い方法でした。 ↓それらの記事はコチラ 手軽なUSB給電でファミコンをプレイしよう – 昇圧DC/DCコンバータ – ファミコン内部は5Vで駆動している 単純にUSBから電源をファミコンに供給したいだけなら、前述した昇圧DC/DCコンバーターを使う方法でもいいのですが実はこの方法、かなり電力的に無駄が多いのです。その理由はファミコン内部の動作電圧。回路を見ればわかるのです
先日購入したスーパーファミコンにACアダプターが付属していなかったことと、大きいACアダプターが邪魔になりそうでしたので、USBケーブルで給電できるように改造した際のメモです。 概要 ファミコンの電源供給をUSB化する際に使用することもある昇圧DC/DCコンバータを使用しない方法です。 ファミコンやスーパーファミコンは10Vを5Vにレギュレータで変換していますので、レギュレータを取り外し直接5VをUSB端子から供給できるようにしています。 使用したもの USB Type C(USB 2.0)メス端子 PCB ボード USB端子には下図の USB Type C(USB 2.0)を利用しました。 端子の形状については、好みに合わせてMicro USB Type-B などを使用してください。
アケコンの持ち運びが大変すぎる! 僕は普段、HORIのリアルアーケードプロ隼(以下RAP)を使っています。 とても使いやすくて、いい製品なんですが、前からひとつだけ不満に思ってる点がありました。 それは…持ち運びが大変すぎること!です。 まぁアケコンって大きさと重さがイコールで安定性という根幹の性能に関わってくるんで仕方ないっちゃ仕方ない。 だけど、友達の家で格ゲーやろうぜってなった時に、RAPだと全く持って行く気にならないんですよ。 妥協してパッドでやると、本来の実力の半分も出せないというアケ格ゲーマーあるある。 しかも負けたらドヤられるから、絶対に負けられないんですよねw ということで、小さいアケコンが欲しい!しかも使いやすいやつ!的な流れになりました。 条件はアーケードのレバー・ボタンと互換性があること 格ゲーマーにとって、コマンド入力や操作感に関わってくる、レパーとボタンの品質はも
一般的にPCPAD(PS4やPS5、※注1Xboxなどのコントローラー)の入力遅延を極限まで減らす方法としてhidusbfが有名ですが、 この記事をご覧になっている方の中には、Windows 11にしてからhidusbfを用いてのPCPADの入力遅延を減らす設定を赤い表示がされて正常に行うことができないことかと思います。 そこで今回はそのような方向けにWindows 11でhidusbfを使用する方法について紹介していきます。 ※注1 Xboxのコントローラーに関しては、どうやらコントローラー自体にポーリングレートを変更することができないロックがかかっており、今回紹介するhidusbfを利用してもポーリングレートを1000Hzに変更することができないようになっていますのでご注意ください。これの詳細と検証については下記の記事で紹介していますのでご覧ください。
これらの狭ピッチキーボードが既にあるなかで、自分がほしい狹ピッチのポイントは以下の3点でした。 せっかくならいろいろなスイッチを使いたい row-staggered、column-staggered、Ortholinearなどのいろいろなレイアウトを試したい 狹ピッチといってもどの程度のサイズ感が自分に合うのかいろいろ変えて試してみたい まず、1つ目のいろいろなスイッチへの対応です。スイッチについては、自作キーボードでよく使われる Cherry MXタイプのスイッチ(縦横16mm MXタイプのキースイッチは縦横15.6mmですが、でっぱりがあるので16mmサイズと捉えています。) Kailhロープロファイルスイッチ(Choc、Choc V2)(縦横15mm) Kailh Mid-Heightスイッチ(縦横13mm) のどれでも使えるように、最も大きいMXスイッチの16mmを、対応する最小キ
今まで頒布していた「赤白ファミコン用 NESRGB AVマルチ基板 Rev.0.5」 に USB給電対応 とその他の機能を追加し FCRGB基板 を作成しました。 今回はコンポジット出力(ビデオ出力)化の基板を作成しました。 最近ではコンポジット入力がある液晶TVなども少なくなってきましたが…まだまだ現役です。 RF基板をまるごと交換して本体基板の部品を一部交換することでビデオ出力化に改造できますが、今ではRF基板まるごと交換も珍しくなく、ネット上でも様々なAV化基板が頒布されてます。 この基板ではビデオ出力はRCA端子、音声はステレオプラグで取り出します。 スイッチは似非ステレオのON/OFFで本体の加工は必要ありません。 電源は「USB給電仕様」の他に「ACアダプタ仕様」にも変更可能です。 ■赤白FC用 FCAV基板(キット) 1:赤白FC用 FCAV基板 x 1 2:部品一式(メンテ
実際にSU120でマクロパッドを作られた例を紹介します。 あとchocの2uも買った。やっぱ2uの位置は2uのキーキャップだな。しっくりくる。まあこれテンキーなんだけど pic.twitter.com/21Sespo21R — ( ) (@illness072) November 4, 2019 #自作テンキー OR15やっと完成。キー割当てをOLEDで、レイヤーをアンダーグローで表示。音量などを回して変更するのは気持ちいい。 pic.twitter.com/Bhx8HuV5Yj — ALTAX (@ALTAX8) January 4, 2020 補足:自作キーボードの価格について 市販の安いキーボードと比べると、一般的な自作キーボードキットの価格は高いように感じてしまう場合もあるかもしれません。しかし、部品費用、キッティング費用、試作費や研究開発費を考慮すると、決して高くはなく、むしろ安
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