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ブックマーク / www.kyoto-up.or.jp (3)

  • 中央アジア牧畜社会(今村 薫 編)| 京都大学学術出版会

    野生動物を飼いならし家畜とすることは、地球上、人が住むあらゆる地域で起こった。しかし中央アジアほど長距離の圧倒的な機動力を持つ遊牧を生んだ地域はない。馬とラクダを中心とした大型動物を家畜化し、時代に合わせて様々な形で利用してきたことが、この地域の社会にどのようなインパクトを与えてきたのか。人類史上稀な民族の相克と交流を生み出してきたその生態的特徴を人類学、生態学、遺伝学、歴史学の手法を駆使して明らかにし、今後の牧畜社会の展望を人類救済の道からも探る。人間と動物の関係を動的に捉えなおす総合的な地域論。 (五十音順で掲載、* 印は編者) 新井 才二(あらい さいじ) →第1章 東京大学大学院人文社会系研究科考古学研究室助教。博士(文学)。専門は動物考古学で西アジア・中央アジア諸国をフィールドとする。 主な著作に、「西アジア・中央アジアにおける牧畜のはじまり」(菊地大樹・丸山真史編『家畜の考古学

    中央アジア牧畜社会(今村 薫 編)| 京都大学学術出版会
    tweakk
    tweakk 2023/03/05
  • アルゴナウティカ(アポロニオス・ロディオス 堀川 宏 訳, 西洋古典叢書 G108)| 京都大学学術出版会

    ヘレニズム時代を代表する学匠詩人による叙事詩。世界の東涯の地コルキスにある金羊皮を持ち帰るよう命ぜられたイアソンは、巨船アルゴー号を駆って航海へ乗り出すことになる。彼を助けるべく、その許にはギリシア各地から、オルペウスやヘラクレスをはじめとする多くの英雄たちが参集した。アルゴナウタイ物語の決定版である作は古来広く愛読され、ローマの詩人らにも大きな影響を与えた。 堀川 宏(ほりかわ ひろし) 京都大学他非常勤講師 1981年 山梨県生まれ 2012年 京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学 2016年 京都大学博士(文学)取得 主な著訳書 『古代ギリシャ語語彙集─基語から歴史/哲学/文学/新約聖書まで』(共訳、大阪公立大学共同出版会) 『反「大学改革」論─若手からの問題提起』(共著、ナカニシヤ出版)

    アルゴナウティカ(アポロニオス・ロディオス 堀川 宏 訳, 西洋古典叢書 G108)| 京都大学学術出版会
  • 学術書を書く(鈴木 哲也・高瀬 桃子 著)| 京都大学学術出版会

    【推薦】佐藤文隆氏(元日物理学会会長・京都大学名誉教授) ネットの整備と高等教育の変革の中で,学術出版や研究機関の情報サービスも転 換が迫られている.オンライン化の無秩序な進行は同時に多様な editing,研究機関のリポジトリ,特化したテーマでのグローバルな結びつき,などの新たな可能性を生んでいる.書はこの学術出版環境 の大きなうねりの考察と,これを新たな知の構築に結ぶ実践的な教習である.大学出版会にながく関わった執筆者のユニークな視点は,黒子が表に出た感もある指南書だ.論文が読まれない,研究が理解されないと嘆く前に,書を読んで欲しい. “Publish and Perish”──ただ書いても評価されない時代に,読まれるものをどう書くか。学術コミュニケーションの変遷とその質的問題まで立ち返って,読者の措定,編成と記述の在り方,読まれるための演出の方法など,原理的・実践的に論じた

    学術書を書く(鈴木 哲也・高瀬 桃子 著)| 京都大学学術出版会
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