AppleがSIMカードメーカーのGemaltoと協力して、iPhone用の特別なSIMカードを開発していると、Gigaomが10月27日に伝えた。同サイトは、欧州の複数キャリアの関係者からの情報としている。 この埋め込み型SIMカードがあれば、顧客はAppleから直接(店舗でもWebでも)iPhoneを購入して、購入時に携帯キャリアを選択できる。アクティベーション――通常はキャリアが行う――はAppleのApp Storeからのダウンロードでできると言われている。 Gigaomによると、このSIMは以下のようなものだという。 アップグレード可能なフラッシュコンポーネントとROMエリアを備えたチップに埋め込まれている。ROMエリアには、キャリア関連の情報を除いて、ITやネットワークセキュリティに関してGemaltoが提供するあらゆるデータが含まれる。フラッシュコンポーネントは、PCや専用デ
NTTドコモの山田隆持社長は5日、携帯電話端末を通話契約した電話会社経由でしか使えなくしている「SIMロック」が来年4月に解除されるのに合わせ、電話番号情報を記憶する「SIMカード」を単体で販売する方針を明らかにした。 国内の大手通信会社がSIMカードを単体で販売するのは初めて。 SIMロックの解除で、利用者は端末と通信会社の自由な選択が可能になり、ドコモは来年4月以降発売の全端末のロックを解除する方針だ。ただ、ソフトバンクモバイルは、国内で販売する人気機種「iPhone(アイフォーン)」を解除対象としない意向を示している。
8月23日の発表会で、通信速度はiPhone 4に最適化されていること、月額基本料が6260円(通話サービス基本料980円、1050円分の無料通話付き/定額データ通信5280円)で、SIMフリーのiPhone 4を別途入手する必要があることなどが明らかにされた。 →日本通信がiPhone 4向けmicro SIM発表 FOMA網「フル活用」&テザリング対応 →ドコモの半額で“快適な通信”を――iPhone 4専用micro SIMの新ビジネスモデル →プラチナサービスの「iPhone 4」はどれだけ速い? 日本通信が8月中にも「SIMロックフリー版」のiPhone 4などで利用可能なmicro SIMを発売するというニュースが、ネットを中心に大きな話題を呼んでいる。8月6日付の日本経済新聞朝刊を皮切りに、新聞各社が記事を配信し、同日日本通信がアナリスト向けに開催した2011年3月期第1四半
ソフトバンクモバイルの松本徹三副社長は14日、同社が国内で独占的に販売する米アップルの「iPhone(アイフォーン)」について、他社の通信回線で使えないよう制限する「SIM(シム)ロック」を「現時点で解除する考えはない」と明言した。一方で「ソフトバンク携帯を海外で使いたいという需要は認識している」と話し、別の数機種で解除を検討していることも明らかにした。 東京国際展示場であった無線通信技術の展示会「ワイヤレスジャパン」で講演後に記者団に話した。松本氏は、iPhoneは発売当初、売れ行きが鈍かったが、「ソフトバンクが肉を切るようなギリギリの値下げをして人気が出た」と強調。ロック解除は「(販売奨励金を積んで安く売るなどの)ビジネスモデルを壊し、利用者のためにもならない」と主張した。 NTTドコモが来年4月から、全機種でロック解除機能を搭載する方針を打ち出した点は「iPhone狙いの圧力とし
NTTドコモがSIMロックを解除する方針を示した7月6日、同じ通信方式を採用するソフトバンクモバイルがCNET Japanの電話取材に応じた。 同社広報室は、大前提としてノーコメントであると回答した上で、従来からのスタンスを変えない方針を明らかにした。ソフトバンクモバイルは従来から「法制度として(SIMロック解除を)強制化されるのは、おかしいのではないか」(同社広報室)という姿勢だ。 「基本的には、SIMロックによって、端末とサービスをお買い求めやすく提供できていると思っている。そのことについてよく検討する必要があるという考え。SIMロックというよりも、携帯端末の普及という点で考えた場合、このスタンスに変化はない」と、同社広報室ではコメントしている。
NTTドコモは7月6日、携帯電話を特定の通信会社でしか使えないように制限する「SIMロック」を解除する方針を固めた。日本経済新聞電子版が同日正午に報じた。 同社広報部はCNET Japanの電話取材に対し、「6月30日に総務省が発表したガイドラインに基づき、SIMロック解除機能を導入していく」と回答。2011年4月以降に発売する端末には、原則としてSIMロックを解除する機能を導入する方針を明らかにした。 同社広報部によれば、現時点でどの端末、メーカーが同機能を導入するかという点については「話し合いを進めている段階」とのこと。なお、同社がSIMロックを解除した場合、通信方式が同じソフトバンクモバイルのSIMのみ利用できるようになる。ソフトバンクモバイルのSIMロック解除について意見を求めたところ、「ドコモだけが解除するというのでは意味はない。両社がやってこそ公正な競争になるのでは」とコメント
また、海外に渡航する際、端末によっては、現地のオペレーターのプリペイド式SIMカードだけを購入し、手持ちの端末に差し込むことで、通話やデータ通信を利用するといった使い方も可能です。この場合、ローミング方式よりも安価に利用できるというメリットがあります。そもそもSIMを抜き差しするという使い方は、ビジネスパーソンなどが、訪問先の国で手持ちの端末を利用しやすいようにという思想から生まれたものです。海外では、入国者向けに現地オペレーターのSIMカードの自動販売機が設置された空港もあります。 2010年になって、この「SIMカード」の扱いが日本の携帯電話業界の行く末を占ううえで大切なキーワードとして注目されています。新聞などで「SIMロック解除」などという言葉が話題になったので知っている人も多いかと思います。次からは、その生い立ちや問題点などを解説します。 SIMロックってどんなもの? 2010年
NTTドコモの山田隆持社長は28日、米アップルの新端末「iPad」向けにミニSIMカードを販売する方針を明らかにした。アップル社が今年1月、iPad発売について発表した際に「SIMロックフリー」になるとしたことを受けて準備を進めているという。 同社はiPadを高級ネットブックととらえ、「ミニSIMカードを入れてドコモの回線を使ってほしい」とした。iPadはすでに米国では発売されているが、日本国内では5月下旬に発売される予定。【岡礼子】
結論から言うと、つかえました。 「設定」「無線とネットワーク」「モバイルネットワーク」「アクセスポイント名」 ここでAPNを設定します。 MENUキーを押して、「新しいAPN追加」 APNの名前: 適当に「bmobile u300」とかわかりやすく APN/ユーザ名/パスワード はB-Mobileから送られた説明書の通り ※私は、認証タイプを「PAPまたはCHAP」に指定しました。 MENUキーを押して保存。 「無線とネットワーク」まで戻って、「モバイルネットワーク」をチェック。 で再起動。(電波つかむまで時間かかるから) よし、繋がった。 いいーじゃん、Bモバ。 電波感度のアンテナがバツなのは、こういう仕様なのだろうか? PAP/CHAPはサポートセンタに聞いてみようと思う。 SoftBankの方は、この辺でSIMロックを解除してから利用してはいかがでしょうか? SIM Unlock H
SonyEricsson Xperia X10i レビュー、今日はSIMカード篇をお送りします。 先月総務省が突如として関係各所からヒアリングを行って以来、一般的な話題としても盛り上がっている『日本の携帯電話のSIMロック問題』ですが、中には「いいからiPhoneをドコモで使えるようにしろ」と問題を矮小化する人々もいて、どうにも議論が噛み合わない状態です(ていうか当の総務副大臣自身がただのソフトバンクいじめを目的としているとしか思えない発言してるし…)。 では日本の携帯電話業界の何が問題なのか。そこらへんの検証を含めて、実際に「SIMフリー」である香港版Xperia X10に各社のSIMをさして行きましょう。 以前XPERIA X1でも検証していますが、auはそもそもW-CDMA/HSPA方式でサービスをしていませんし、EMOBILEはW-CDMA/HSPAでサービスしていても、周波数が日
先日、「SIMカードだけの格安パッケージが登場」という記事を執筆した。それだけあってもSIMロックフリーで国内で使用できる端末が少ないという問題があった。 ところが、本日3月4月7日、日本通信からNTTドコモから発売されたソニーエリクソン製「Xperia」で動作が確認されたというメールが届いたのだ。 そのメールは、SIMカード製品「b-mobile SIM」に興味のある人向に配信されるもので、表題は「【b-mobileSIM最新情報 4/7版】XPERIAの動作確認続報」で、以下のような文言が書かれている。 前回のメールで動作しなかったとご案内いたしましたXPERIAですが、製品版b-mobileSIM U300にて動作確認が取れましたので皆様に改めてご案内いたします。 すでに同社の動作確認機種一覧にはXperiaが追加されている。 b-mobile SIMの価格は、30日間使い放題で
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