JPCERT コーディネーションセンターは6月1日、「社内 PC のマルウエア感染調査を騙るマルウエア添付メールに関する注意喚起」を発表しました。 今回はこのインシデントにおける添付ファイル「Virus Check.zip」に注目し、その脅威について報告いたします。 図1は、Microsoft Windows XP環境においてメールに添付されていたZIPファイルの中身と、ZIPファイルを展開することで得られる、Wordアイコンの「Virus Checkrcs.doc」という名前のファイルのスクリーンショットです。日本語で書かれたメールと添付ファイルが届くこのインシデントは、国内でも複数の企業において受信が確認されています。 以下に、JPCERT/CCからの注意喚起を抜粋します。 「JPCERT/CC Alert 2010-06-01」より抜粋 II. マルウエアが添付されたメールの概要 現
インターネット上での利用者の行動記録を接続業者(プロバイダー)側がすべて読み取って広告に使う手法を、総務省の研究会が容認したことについて、原口一博総務相は1日、閣議後の記者会見で「(総務省として)結論を出したわけではない。政務三役で議論する」と述べた。「通信の秘密が侵害されることがないように行政を進める」として、慎重に判断する考えを示した。 弁護士ら有識者による同省の研究会は先月、ディープ・パケット・インスペクション(DPI)と呼ばれるこの技術の広告利用について、利用者の同意を得ることなどの条件つきで容認する「提言」を公表していた。
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