JALは、同社のWebサイトの検索機能に、ファスト サーチ&トランスファのプラットフォーム「FAST ESP」を採用した。ユーザーが求める情報への「円滑な誘導」を強化するのが狙いという。新しい検索サービスは、既に同社のWebサイトで利用可能になっている。 新しい検索サービスの特徴は、カテゴリ別の検索結果を表示することである。JALのサイトで例として挙げているのが、ニューヨーク線エグゼクティブクラスの機内サービスを検索する場合。一般には、「ニューヨーク 機内」といった具合に複数の検索キーワードを入力するが、入力するキーワードによっては適切なサイトが表示されないことがある。新しい検索サービスでは、キーワードとして「ニューヨーク」を入力すると、通常のキーワード検索結果と並んで、カテゴリ別の検索結果が表示される。このカテゴリ別検索結果で「機内サービス」→「エグゼクティブクラス」と絞り込むと、ニュー