ストーリー by reo 2009年10月01日 12時30分 追悼番組に骨壺を持ってきてわざとらしく引っ繰り返す 部門より この世を旅立ってしまった Geek な家族や友人の送り方は、誰もがいつかは関わるような出来事でありながら今まで議論されているのを目にしたことがない。 自分は長年の闘病の末旅立った兄弟にのために、SPARCstation の骨壷を作ってあげた (写真) 。中には本当に遺骨を納めている。内部スペースの都合上フロッピードライブやハードディスク、また電源ユニットは取り外したが、開口部が出来るのを防ぐためマザーボードやスイッチやその他差し込み口などは残してある。 この骨壷は「送る会」でも大活躍し、友人たちはポストイットにお別れのメッセージを書いて貼ってくれた (写真その 2)。更に、こっそりメッセージを送りたい人にはフロッピー挿入口から「投函」してもらえる仕組みとなっている。