あす1日から鳩山内閣のクールビズが始まり、各閣僚は沖縄の「かりゆしウエア」着用で閣議に臨む。かりゆしウエアは、形は決まっているものの柄は基本的に自由。そこで気になるのが、かねてからファッションセンスの“奇抜さ”が指摘されている鳩山由紀夫首相(63)だ。ド派手な“ルービック・キューブ柄シャツ”を、海外メディアがそろって「悪趣味」と酷評したのは記憶に新しい。首相のかりゆしスタイルは大丈夫か? ハートの柄シャツを着たり金色のネクタイを付けたり、ある時はファッションショーに出演したりと、以前から「非凡なファッションセンス」と評されてきた鳩山首相。それでも国内からの批判はあまり出ていなかったが、4月のイベント「リアル鳩カフェ」では、“ルービックシャツ”を着こんだ姿が全世界に配信され、非難の声が一気に噴出した。 服飾評論家のドン小西氏は米CNNの取材に、「鳩山首相の『ファッション犯罪歴』は今回(=