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前の日のコムタンスープの汁だけを取り分けてあったから、かぼちゃのわたと白菜、たまごでスープを作った。しょうゆで味付けした。青いものは春菊、海藻は海苔。なんだか餅は無いけど雑煮みたいになった。かつては雑煮が何だか分からないとか思っていたけど、このスープを前にしたら、なんだか雑煮みたいだなと思えたから私の中には雑煮がどんなものかのイメージがちゃんとあったようだ。甘めのしょうゆスープに青物と海苔というものが私の雑煮の原型っぽい。

ひよこ豆を茹でた。つぶしてねりごまと混ぜた。ゆる過ぎたからなんとなくパン粉を入れたら正解だった。いい感じの固さにできた。おいしかった。

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ささみカツが食べたかったから、いつものお肉屋さんに行ったけど、とりのももの照り焼きばかり大きいのや小さいのリボンのついたものが並んでいてささみカツは売ってなかった。別のスーパーに行ってコロッケとヒレカツを買った。

戸棚の奥に残ってたコムタンスープの素(ポーション)を使ってにんじんと白菜のスープを作った。残ってた白いんげん豆と茹でたまごも入れた。作りながら失敗したかと思ったけど、案外おいしかった。

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買ってきた切干し大根、夏に封を開けてから冷蔵庫に入れっぱなしにしてたら、熟成した。飴色でフライドオニオンみたいな匂いになった。茶色い切干し大根と昆布とにぼし粉でみそ汁作った。あぶらげとほうれん草を具にした。とてもおいしく作れた。

ゆでたまごの白身がゆるくて殻が剥きづらかった。黄身は白身ほどゆるゆるじゃなかった。塩かけて食べた、おいしかった。白いんげん豆とポテト、かぼちゃをつぶしたやつ。イシイのミートボール。おいしかった。

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昼ごはんはまたピーナッツバター汁なしたまごラーメン。家族が気に入ったようでリクエストされた。花椒と唐辛子をかけるとそれっぽい味になって家族には好みの味らしい。私も同じものにひじきを足して食べた。おいしかった。

家族と大きな公園に行った。スマホ位置ゲームで家族に協力するため一緒にうろうろした。寒かったから耳まで帽子を被った上にさらに耳あてを付けて、襟巻とマスクをして歩いた。公園にはあんまり人がいなかったし、マスクで眼鏡がくもるから、なんだか二人っきりで歩いてるみたいで楽しかった。回転寿司を食べて帰ってきた。

湯船に湯をためて入った。今季初。湯につかってのんびりと歯をみがいた。引きのばした時間を過ごせた。

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朝、近所が騒がしくて目が覚めた。久しぶりに長く寝た、起きたら10時だった。洗面所で顔を洗ってたら、神社で祈祷してもらうときの笛の音みたいなのが聞こえた気がした。窓から外の様子をうかがった。近所のいくつかの家が高圧洗浄器や草刈り、枝刈りの機械を使った作業をしていていた。機械の始動音が笛の音に聞こえたんだなと思った。

プールには行かずにかわりに散歩した。最近オープンしたドラッグストアに寄ってみた。どんな食料品が置かれているかみてまわった。初めて見る「人気度No.1」のピーナッツバターを買ってみた。あと、トッポギの餅も手頃な価格だったから買った。

晩ごはんは白いんげんのスープ。豚バラ肉のかけらとたまねぎ、トマトペースト、小松菜の茎、あぶらげ、かぼちゃと一緒に煮て、しその葉をのせた。家族にはサイゼリヤっぽいと言われた、あまり好きではないらしい。私は好みの味でとてもおいしかった。満足した。海苔としょうがのたまご焼き。おいしかった。

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きまぐれでいつもよりお値段高めの豚肉を買ってみた。こま切れみたいにごちゃっとした塊じゃなく、スライスされた肉がトレイの中できれいに並べてあるやつ。肩ロースって書いてあった、赤いところが多い。買ってみたもののどう食べるか何も思い付かなかったから、もやしとわかめのスープの具にした。おいしく作れた。

豆カレーをやっと全部食べ終わった。