トヨタ、「プレミオ」「アリオン」に特別仕様車を新設定
プレミオ 1.5F Ｌパッケージと1.8X Ｌパッケージに特別仕様車「Prime Green Selection」
トヨタは、ミディアムセダン「プレミオ 1.5F Ｌパッケージ」と「1.8X Ｌパッケージ」に特別仕様車『Prime Green Selection』を設定し10月3日より発売する。
「1.5F」「1.8X」各グレードをベースに「Ｌパッケージ」の装備(ブラックのドアサッシ色、オートライト、オプティトロンメーター、スマートエントリー＆スタートシステム等)に加え、2.0G「SUPERIORパッケージ」専用のディスチャージヘッドランプ(ティントグリーンエクステンション)やメッキサイドプロテクションモールなどを特別装備したほか、本革巻き＋木目調４本スポークステアリングホイール、本革巻きシフトノブ(1.8Xは標準装備)を採用し、室内の上質感も高めた仕様としている。
プレミオ 特別仕様車「プレミオ 1.5F Ｌパッケージ Prime Green Selection」の価格は187.5万円。「プレミオ 1.8X Ｌパッケージ Prime Green Selection」は206.5万円/225.4万円[2WD/4WD]。
ベースとなる「プレミオ 1.5F Ｌパッケージ」の価格は181.0万円、「プレミオ 1.8X Ｌパッケージ」は201.5万円/220.4万円[2WD/4WD]。その価格差は6万5千円～5万円ほどだ。プレミオのディスチャージヘッドランプはメーカーオプションで47250円の装備であり、ほぼその差額だけで特別装備が追加される勘定となる。
[※価格は全て消費税込み、以下同]
アリオン特別仕様車「A15 Ｇパッケージ Limited」と「A18 Ｇパッケージ Limited Power-Seat Edition」
いっぽう、プレミオの兄弟車である「アリオン」にも特別仕様車『A15 Ｇパッケージ Limited』と『A18 Ｇパッケージ Limited Power-Seat Edition』を新設定し、こちらも10月3日より発売する。
アリオン「A15」「A18」をベースに「Ｇパッケージ」の装備(ブラックのドアサッシ色、オートライト、オプティトロンメーター、スマートエントリー＆スタートシステム等)に加え、プロジェクター式ディスチャージヘッドランプやメッキドアベルトモールディング、グリップ式メッキアウトサイドドアハンドルなどを採用。さらに本革巻き＋木目調の４本スポークステアリングホイールや本革巻きシフトノブを特別装備したほか、UVカット機能付プライバシーガラス(リヤドア・バックウインドゥ)を採用した。
さらにアリオン特別仕様車『A18 Ｇパッケージ Limited Power-Seat Edition』には上記に加え、運転席８ウェイパワーシート(ランバーサポート付)やハイラグジュアリーなファブリックシート表皮を特別装備した。
「アリオン」特別仕様車『A15 Ｇパッケージ Limited』の価格は187.0万円。『A18 Ｇパッケージ Limited Power-Seat Edition』の価格は212.0万円/230.9万円[2WD/4WD]。
こちらもベースモデルの価格を比較すると、「A15 Ｇパッケージ」が180.0万円(価格差7万円)、「A18 Ｇパッケージ」が198.5万円/217.4万円(価格差13万5千円)。プレミオ同様にディスチャージヘッドランプのメーカーオプションは47250円で、残りの差額でUVカット機能付プライベートガラスやパワーシートが装備される格好となる。
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