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本年もよろしくお願いいたします!
前回の続きに入る前に……!!
新年、明けましておめでとうございます!
2025年も、大塚角満のエバストプレイ日記をよろしくお願いいたしますーーー!!
……というわけで、今年も始まりましたよエバスト日記が! サービスインから1ヵ月が経過し、我が同盟“[MKMK]黙々と楽しむ会”も順調に勢力拡大をしているので、今後はガチ勢も初心者も楽しめる、守備範囲の広い記事を続々と投下できることでしょう! 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!!
でだ。
前回、2024年最後の記事として俺が書き捨てておいたのが、
“第20回 “深淵マラコーダ”の悪夢(1)”
というネタである。
エバストの定番コンテンツのひとつであるレイドバトルに降臨した、“通常の”マラコーダよりも強いと思われる、“深淵”を冠に持つ怪物……!! 我が同盟最強の戦士・きゃのさんによれば、
「通常種のウルトラハードよりもヤバいと思います……!」
という、現存する中では“最凶”とおぼしき魔獣なのである。
そのヤバさは、このレイドバトルに向かう上で推奨されている部隊パワーが“140万”という桁違いの数値に設定されていることからもよくわかる。恐ろしいことに、このときの俺の部隊パワーは、どう絞り出しても58万程度しかなかった。その戦力差は、まさに絶望的なものがあったのである。
それでも、俺は深淵マラコーダに挑んでみたかった。この日記のネタになる……という考えは多少なりともあったけど、それ以上に、
「いまの自分の現在地を知るうえで、決して無駄な戦いにはならないはず!!」
という確信があったから。そう、これまであまたのG級クエストや大連続狩猟に、無謀とわかりながらソロで挑んできたときのように……!
「100パー勝てないけど、深淵マラコーダ見学ツアーにお付き合いいただける人、ぜひお願いします!!」
この、ヤンチャ親父の決死の呼び掛けに対し、我が同盟の同志たちは、
ずら~~~り……ww
命知らずの男ども(さとるりいるけどw)、続々と参戦きたぁぁぁああ!!!www
このとき、俺はレイドチャットを見ていたので同盟チャットは一瞥もしなかったんだけど、あとで確認したら、
「俺もいきます!!」
「役に立たないけど見てみたい!」
「自分も参りますよ!!!」
てな具合に、同盟員たちが続々と名乗り上げてくれていたらしい。嗚呼、仲間って……なんてあったかいんでしょう!!><
その中から今回は、俺、きゃのさん、シロさん、さとるりの4人で深淵マラコーダに挑むこととなった。その直前のチャットでは、
悲喜こもごもの発言が飛び交っていたがww まあ……見学ツアーだから気楽にいくかーーー!!ww
というわけで始まってしまったよ!!!
深淵マラコーダとのガチンコバトルが!!!
と言っても、基本的にはノーマルマラコーダ戦とやることは大きく変わらず、
深淵マラコーダをターゲティングして、通常攻撃とスキルをブチ当てていくのみである。とりあえずマラコーダのターゲットから逃れていれば、そうそう簡単にやられることはないに違いない!!
……なんて思えたのは、開始から10秒くらいのことだったと思う。ふと、我が連隊の体力が目に飛び込んできたんだけど((((;゚Д゚))))
……あれ?? 深淵マラコーダの攻撃、1回もまともに喰らってないはずなのに、めちゃくちゃ削られてるんですけど!!!(驚) え? ええ!? ななな、なんでこれほど命を吸われているんですか!!?
「は、はい!? どどど、どうなって……!!!」
俺、かわいそうなほどうろたえて、「アワワ!! アワワ!!」と泡を吹きながらターゲティングも疎かにマラコーダの周辺を徘徊し始める(苦笑)。そんな俺を、現役最強の魔獣が見逃すわけもなく……!
あ……!!((((;゚Д゚))))
「あかーーーーーーーん!!!><」
あたり一帯が、地獄の業火に包まれる……! しかもこの段階で深淵マラコーダの体力は9割近く残っていて、俺ら4人の決死の攻撃など、雪に小便ほどの効果がないことが証明されてしまうwwww
で、けっきょく……。
きゃのさん以外、アッと言う間に消し炭に((((;゚Д゚)))) 残ったきゃのさんも、深淵マラコーダの分身みたいな連中にぼこぼこにされて、あえなく……。
うわああああああ!!! 我が同盟、何も出来ずにちんだぁぁああああ!!!!><
……と、これが深淵マラコーダとの最初のバトルの顛末だ。はっきり言ってきゃのさん以外、まったくもって歯が立たなかったと断言できる“完敗”であった。
それでも……!
ボッコボコにやられての凱旋となったが、俺たちは思いのほか沈んではいなかった。
「スキルすら溜まらなかったけど……おもしろかったです!!」とさとるり。
「強いですねーーー!! でも、だからいい!!」とシロさん。
「おもしろかった!! もっと鍛えてリベンジしましょうね!!」ときゃのさん。
そう、強い相手がいるってことは、こういったゲームを遊ぶうえでは僥倖以外のなにものでもない。いつか、深淵マラコーダと対等に渡り合いたい……!! そしてそのころにはきっと、深淵マラコーダ以上の怪物がエバストの世界に存在しているはず……!!! このようなモチベーションに変換されるから。
「よーーーし!! みんなで鍛え直しましょうか!!」
こうして、年末最後の大勝負は、“実りある大敗北”で終わったのでした^^;
続く。
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