『アイドルマスター シンデレラガールズ』“Stage for Cinderella”のグループ分けを振り返り、各グループの投票計画を立てよう【アイマス日記第159回】
2022-06-26 17:36 投稿
抽選の度に一喜一憂したグループ分け
バンダイナムコエンターテインメントが展開する『アイドルマスター』シリーズ関連の話題を取り上げる『アイマス日記』をお届け。
担当:東響希
『アイドルマスター シンデレラガールズ』の新総選挙“Stage for Cinderella”の予選組み分け抽選会が行われ、各グループのメンバーが確定した。先日の抽選会のアーカイブが『アイドルマスター』公式YouTubeチャンネルで公開されているが、再生数は10万回を超えており、“プロデューサー”からの注目度の高さもうかがえる。改めて各グループの状況を振り返り、投票に備えていこう。
まずは、Aグループから。メンバーは以下の通りだ。
序盤からトップクラスの人気を誇る“高垣楓”や、TVアニメで活躍した“新田美波”、“多田李衣菜”などが選ばれ、かなりの危険地帯になると思われたAグループ。ただ、後半はこれまでの総選挙で50位圏外だったアイドルも散見された。人気投票で考えれば、前述の“高垣楓”を筆頭にある程度、順位が絞られてしまうところ。個人的には、終盤にエントリーした“財前時子”に注目したい。“プロデューサー”を“豚”と呼ぶ女王様アイドルで、圏外に漏れていた中では特に尖った設定のアイドルである。担当“プロデューサー”の推しはもちろんだが、実際に声が付いたらどうなるのか、気になっている“プロデューサー”もいるのではないだろうか。ドーナツ大好きアイドル“椎名法子”とちょくちょく絡んでおり、声付きでふたりのやり取りが見てみたいところ。
続いてはBグループである。メンバーは以下の通り。
こちらは、記念すべき第10回のシンデレラガール“鷺沢文香”や、第3回の“渋谷凛”、さらに第10回で惜しくも2位となった“一ノ瀬志希”もエントリーしている。“一ノ瀬志希”に関しては、担当“プロデューサー”を中心に、今度こそ1位になって欲しいと後押しがあるのは想像に難くないため、予選突破の可能性は濃厚だ。個人的に推したいのは、トップバッターで話題をさらった“ヘレン”と、他の海外アイドル枠の“ケイト”、“ライラ”である。現在、海外アイドル枠としてボイスが実装されているのは“ナターリア”のみ(“アナスタシア”と“宮本フレデリカ”はハーフ)。世界レベルの実力を持つ“ヘレン”は言わずもがな、様々なアイドルと絡む圧倒的なコミュ力強者の“ケイト”や、天然で母性本能をくすぐられる“ライラ”と魅力たっぷりのメンバーである。
そして、Cグループは以下の通り。
こちらは、昨年、トップ争いに食い込み3位となった“神谷奈緒”がエントリーしている。“一ノ瀬志希”と同じく、今度こそ1位を狙うべく“プロデューサー”から支持はかなり集まりそうだ。個人的に注目しているのは、トップバッターを飾った“工藤忍”で、ユニット“フリルドスクエア”のメンバーである“喜多見柚”もエントリーしており、ユニット推しで得票数は伸びそうである。また、ミステリアスなアイドル“高峯のあ”は、独特の世界観を持ち、孤高なイメージだが、様々なアイドルと絡んでいる面白い存在だ。前述した“財前時子”ともユニットを組んでおり、自他に厳しい彼女も認めるハイスペックなアイドルである。
Dグループは後半になってから、どんどん層が厚くなった。メンバーは以下の通りである。
“神崎蘭子”と“二宮飛鳥”の人気デュオ“ダークイルミネイト”や、“城ヶ崎美嘉”と“城ヶ崎莉嘉”の姉妹ユニット“ファミリアツイン”、そして“本田未央”、“高森藍子”、“日野茜”の“ポジティブパッション”など人気のユニットがエントリー。また、第7回のシンデレラガールである“安部菜々”や、ランキング上位の常連である“緒方智絵里”など実力者も揃う。個人的にピックアップしたいのは、“松本沙理奈”である。『アイドルマスター シンデレラガールズ』の初期から登場している5人ユニット“ブルーナポレオン”のメンバーで、他の4人はボイスが実装されているため、彼女がボイス未実装最後のひとりである。ユニットメンバーである“川島瑞樹”も同グループにエントリーしており、ユニット推しで得票数が伸びる可能性も考えられる。
今回はグループに分かれての投票となるが、投票は毎回必ず5人を選ばなければならない。前述でいくつか例を挙げた通り、ユニット推しで投票が集まったり、担当以外でいつも入れていたアイドルがグループ内にいなければ、「今回はこのアイドルに票を入れようか」と意外なところに票が集まる可能性もあるだろう。
これまでと比べて、各“プロデューサー”が自分の担当アイドル以外で選ぶ浮動票が重要になってくる。約1年の長丁場となる投票企画だが、どのような結果になるのか、非常に楽しみである。
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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