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柳谷智宣の「神アプリの説明書」 第127回

満を持してリリースされた「Google ToDo リスト」アプリを徹底解説

2018年05月14日 10時00分更新

文● 柳谷智宣

 Googleから「Google ToDo リスト」アプリが公開された。これまでは、GmailやGoogleカレンダーから利用できる機能だったのだが、先日Gmailのリニューアルに合わせて、独立してアプリ化したのだ。今回は、満を持してアプリになった「Google ToDo リスト」の使い方を紹介しよう。

「Google ToDo リスト」が単体アプリとして公開された

シンプルデザインで迷わず使えるTODOリスト管理アプリ

 まずはアプリをインストールして、利用するGoogleアカウントでサインインする。「マイタスク」というシンプルな画面が開くので、まずは「新しいタスクを追加」をタップ。タスク名を入力して、「保存」をタップすればタスクを作成できる。細かい情報を入力するなら、タスクをタップする。「期限を追加」をタップすれば、カレンダーから期日を追加できる。時間を設定できないのは残念なので、改良を期待したい。「詳細を追加」をタップすれば、タスクの内容をメモしておける。期日も詳細も一覧に表示されるので、内容を把握するのにも手間がかからない。

 追加したタスクを処理したら、タスク名の前に付いている○にチェックを入れればいい。即、完了済みにステータスが変化し、TODOリストから消える。

 デザインは真っ白で、超シンプル。細かい設定項目がなく、いっそすがすがしい。その代わり、ボタンの説明などは書いていないし、ヘルプも用意されていないのもGoogleらしいところ。


Google ToDo リスト(iOS版)
Google ToDo リスト(Android版)


作者:Google, Inc.
価格:無料


※アイコンの横の文字をクリックで、ダウンロードサイトにアクセスします。

アプリをインストールして、Googleアカウントでサインインする

「新しいタスクを追加」をタップする

タスク名を入力して「保存」をタップ

タスクが追加できた。詳細情報を追加するなら、タスク名をタップする

期限や詳細などを追加できる

期限はカレンダーから選択する。時間は指定できない

時間と詳細が追加された

タスクの○をタップすれば完了したことになる

「完了済み」を展開すると、完了したタスクが表示される

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