連続待ち受け時間が最大2400時間のAndroid4.2.2搭載10.1型タブレット「ARROWS Tab FJT21」
富士通モバイルコミュニケーションズは11月28日、受信時最大150Mbpsの4G LTEに対応するau向けタブレット「ARROWS Tab FJT21」を発表した。11月29日発売予定で、店頭想定価格は7万560円。防水、防塵に対応し、OSはAndroid 4.2.2。
ARROWS Tab FJT21は、CPUにMSM8974（2.2GHz）を採用し、WQXGA（2560×1600ドット）の10.1型ディスプレーを搭載する。バッテリー容量は9600mAhで、連続待ち受け時間は最大2400時間だ。カメラはメインが約808万画素でサブが125万画素。フルセグ放送に対応し、同梱するアンテナ入力用Micro-USBケーブルを使用すれば安定した電波環境で受信可能だという。メモリは2GBでストレージが64GBだ。
DTCP+に対応し、DLNA対応のブルーレイディスクレコーダーなどに録画した地デジ番組をDTCP+対応のNASに保存できる。通信はIEEE 802.11a/b/g/b/ac、Bluetooth 4.0、NFCを搭載。指紋認証を備え、複数人が自分専用のホーム画面を持てる。照度センサーを装備し、輝度とコントラストを自動調整可能な「スーパークリアモード」や、傾きや揺れを察知する「持ってる間ON」機能を搭載する。
充電卓上ホルダー、卓上ホルダー専用ACアダプター、FJT21TVアンテナ入力用Micro-USB変換ケーブルを同梱する。カラーはホワイトの1色。サイズは約幅261×奥行169×高さ8.9mmで重さは約519g。
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