手書き入力に対応したサムスンの「GALAXY Note」シリーズ最新モデル「GALAXY Note 3」がアキバ各店に入荷している。取り扱っているのはイオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店と、Jan-gle秋葉原本店と同3号店。今回は3G版(型番:N9000)とLTE版(型番:N9005)の両方が同時に店頭に登場した。
大型スマホ“ファブレット”の元祖的存在GALAXY Noteシリーズの最新モデルは、「GALAXY Note II」の後継機にして従来より大きな5.7型のフルHD有機ELディスプレーを搭載しつつ、よりスリムに薄く仕上げられた。また、“Note”を体現するかのような、かつてないレザー風味のユニークな背面パネルを採用する。
外見のみならず機能も大幅に進化。Sペンを浮かせた状態でメニューを呼び出せる「Air Command」や、手書き内容をデジタル化できるメモアプリ「Action Memo」、ウェブの情報をスクラップできる「Scrap Book」、端末内のさまざまな情報を検索できる「S Finder」、画面内にペンで書いた四角の範囲に合わせてミニアプリを呼び出せる「Pen Window」など、使い勝手を向上させる賢い機能が多数盛り込まれた。
OSは最新のAndroid 4.3を搭載し、CPUは3G版が1.9GHzのオクタコア、LTE版は2.3GHzのクアッドコアを実装する。メモリーは3GBで、ストレージ容量は16GB(ショップ調べ)、外部ストレージには最大64GBのmicroSDXCカードが使用可能。フロント200万画素、リアに1300万画素のカメラを備えるほか、通信機能はBluetooth 4.0、NFC、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応の無線LANをサポートする。
各店における取り扱いと価格は、LTE版がJan-gle各店で9万8800円、一方イオシス各店で9万6800円。なお、イオシス各店では3G版のホワイトも入荷しており、こちらは9万2800円で販売中だ。