SNSで一言つぶやいただけで、サーバーに“死蔵”している写真は多いもの。もったいないなーと思いながら、ついついそのままにして忘れちゃうのよねー。
Facebookアプリ「Timdooフォトブラウザー」は、Facebookに上げている写真をポストカードやマウスパッドとして印刷してくれるサービス。アプリは昨年11月からβ版が公開されていて、受注開始は5月31日からとのこと。
価格はポストカード8枚セットが1050円、マウスパッド(257×182mm)が1050円、キーホルダーが840円。送料はすべて630円、支払いはPayPalで。ポストカードはマットな質感で、見せてもらったサンプルの解像感はそれなりだったけど、フチなし印刷ができるのはいいんじゃないかと。
Timdooは2010年、TechCrunchの「Best Startup」賞を獲得したサービス。おかげでローンチ前から期待が高まり、β版でも1900人の「いいね!」が集まっているそう。
日本で印刷を担当するのは、「BCCKS文庫」などオンデマンド印刷で有名な不二印刷。ちなみに日本ヒューレット・パッカードがTimdooのPR支援をしていて、それは不二印刷が同社製のプリンターを使っているからとのこと。
サービス開始時には、500人限定でポストカード8枚セットが無料のキャンペーンも実施。自分の写真で試してみたいけど、まずは開始日を忘れないようにしないとね……。