●ソニーがRGBデジタル入力対応の低温ポリシリコンTFT反射型カラーLCDを開発
ソニー(株)は、低温ポリシリコンTFT反射型カラーLCDを開発したと発表。RGB信号をデジタル信号のまま入力でき、コントラスト比が17:1、反射率が80%。バックライトを必要としないため、消費電力も0.35W~0.06Wと、低減しているという。仕様は、8.6インチ(1024×384画素)と4.0インチ(320×240画素)。ともに、4096色表示。'99年春を目標に商品化をしていくという。http://www.sony.co.jp/
●カノープスが最新チップ搭載のグラフィックアクセラレータボードを発売
カノープス(株)は、米nVIDIA社の最新チップ『RIVA128 ZX』を搭載したグラフィックアクセラレータボードを2種、7月下旬に販売を開始する。『ZXR128A
GTS』はAGP対応で、『ZXR128P GTS』はPCIに対応。ビデオメモリーは8MBで、AGP
2×モードに対応。解像度は、2D描画で1600×1200ドット(1670万色)、Direct3D描画では1024×768ドット(同)。Windows95/98のほか、WindowsNT4.0でもOpenGL(ICD)に対応。価格はそれぞれ2万9800円。http://www.canopus.co.jp/
●アライドテレシスがPCMCIA対応10/100Mbps LANアダプターを発売
アライドテレシス(株)は、PCMCIA対応の10/100Mbps LANアダプター『CentreCOM LA100-PCM-T V2』を7月15日に発売する。100BASE-TXと10BASE-Tに対応したPCカード型のLANアダプターで、オートネゴシエーション機能により10BASE-T(Full/Half Duplex)、100BASE-TX(Half Duplex)の自動設定が可能。PC/AT互換機、PC-9800シリーズ、PC98-NXシリーズに対応し、Windows95/NT3.51以上をサポートする。価格は2万8700円。http://www.allied-telesis.co.jp/