(株)三和銀行、日本アイ・ビー・エム(株)、アイ・ティー・エックス(株)など27社は、1日、中堅・中小企業のインターネット化(e化)対応を支援する新会社を共同で設立すると発表した。
新会社の名称は“(株)ジェイビービー”(仮称)。資本金は20億円で、9月上旬の設立を予定。10月にサービスの提供を開始する。
新会社は、中小企業の業務を効率化するためのポータルサイトを立ち上げるほか、グループウェアや電子商取引、インターネット広告などのシステム開発や提供支援(コンサルティング)を行なう。また、中小企業のインターネット化に必要なソフトをパッケージ化した『e化導入キット』(仮称)も販売する。同社では2002年までに10万社の顧客を獲得したいとしている。
共同設立する27社(50音順)
アイ・ティー・エックス(株)(株)アプラス
AIU保険会社
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)
(株)大塚商会
興亜火災海上保険(株)
(株)三和銀行
(株)ジェーシービー
セコム(株)
(株)セントラルファイナンス
セントラルリース(株)
大同生命保険(相)
太陽生命保険(相)
つばさ証券(株)
(株)東海銀行
東海丸万証券(株)
(株)東洋情報システム
東洋信託銀行(株)
トーメンテレコム(株)
ニイウス(株)
ニチメン(株)
日商岩井(株)
日本アイ・ビー・エム(株)
日本火災海上保険(株)
(株)日本リロケーション
(株)日立製作所
(株)フォーバル