発泡酒や「第3のビール」など、ビールテイストの低価格なアルコール飲料が市場を獲得している昨今。その一方で、「やっぱりお金を払ってでも、美味しいビールを飲みたい」と、本物を求める人々も少なくない。
そんな熱心なビールファンが集う「ジャパン・ビアフェスティバル2008」(通称、ビアフェス2008)の東京版が、5、6日に開催された。普段は日本各地を訪れなければ出会えないような貴重な地ビールや輸入ビールが120種類以上、一堂に会するというイベントだ(昨年の様子はこちら)。
しかも、4800円(前売り券なら4300円)の入場料を払えば、飲み放題になるという、ケータイの「パケット定額」サービスのようにお得感も高い。今年はどんな盛り上がりを見せたのだろうか? 早速、写真でレポートしていこう。