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「晏子」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 晏子とは

2023-11-21

anond:20231120200017

景公は牛山に遊覧して、北方にその国城を臨み見て、涙を流して「どうしようもない、この広大な国を棄てて死んでしまうのを」と言った。 艾孔と梁丘拠はこれに従って泣いた。晏子はひとりかたわらで笑っていた。

公は涙をぬぐって晏子を見て「寡人の今日の遊は悲しい。孔と拠は寡人に従って涙を流したのに、子がひとり笑うのはどうしてか」と言った。

晏子は答えて「賢者を登用して久しくこれを守らせるとすれば、 すなわち太公や桓公が久しくこれを守りましょう。 勇者を登用して久しくこれを守らせるとすれば、すなわち霊公、荘公が久しくこれを守りましょう。 歴代の君がこれを守ろうとすれば、いったいわが君はどの地位でそれをなされますか。

代わる代わる君位は継承されて、君に至ったのです。それなのに、自分ひとりが永久に国を保有しようとなさるのは、後世にとって無慈悲であります

無慈悲の君をひとり、へつらいの臣をふたり見ましたので、わたくしは笑ったのです」と言った。

景公は外出して公阜で遊覧し、北面して斉国を臨み見て「ああ、古より死がなかったならいいのになあ」と言った。

晏子は「昔、上帝は人の死を善いこととしました。なぜなら仁者はそれを休息と受け取り、不仁者は屈服と受け取ります。もし古より死がなければ、 太公、丁公が斉を保有して、桓公、 襄公、文公、武公が宰相となるでしょう。

君は笠をかぶり、賤者の服を着て、くわとすきで田の中で農事従事されるでしょう。死を悲しむひまがありましょうか」と言った。


死が無かったらお前の世界順位もっと底辺になってたんやで

2019-10-11

anond:20191011021418

anond.hatelabo.jp/20191010122040 

宮城谷昌光晏子

自分で調べろっていう話だよ

リーも辿れないのね、重症

はよ洗濯物を干して授乳おむつ替えも確かめて寝ろ

2017-03-17

小説登場人物や出来ごとの整理。

村上春樹小説が楽しめないんだよね。みんなどうやって本を読んでいるんだろう。

有名な1Q84いや、情景描写というか、一つ一つはいいけど、20ページぐらいでなんか、ふーん、って感じで止めた。

タクシーで高速に乗っておりて道路公団の話とか出てきたのは、憶えているけれど。

短期記憶が、弱いらしくて、どうも個別のことを、整理して記憶するのが苦手で、主筋が見えないとなかなか、分からない。

から人生自体も楽しめないのかなって思ってしまう。

  

辛うじて、最近読んだ長編小説だと、宮城谷さんの晏子ぐらいかなー。それも

人物相関図・家系図みたいなのを、チラシの裏に書いて、なんとなく、読んだ。

司馬遼太郎のも、割と話というか、説教臭い話があるからかなー。

登場人物が、個性的だったり名前や筋を、どこかで聞いていて予備知識があるからよみやすいのかな。だいたい人間関係処世術テーマにしているし。)

  

ビジネス書とかは、読めるんだけど。

漫画単行本とかでも、もくじの前に、あらすじや登場人物の顔が描かれていて、ざっくりと、おさらいが出来るけど。

そんなに漫画では苦労しないけど。

小説は、苦手になってる。。

  

ーー

村上春樹1Q84

ウィキで、あらすじを読んで、うわ。全然イメージしていた話と違うなーと。ちょっと、びっくりした。。

  

  

2016-06-21

歴史小説で、宮城谷昌光晏子を読んでるんだけどね、辞書で調べても出てこない単語ばっかりでてくる。

やめようと、思うけど、なんだか引き込まれてる。

  

ところどころ、まぁまぁわかるからかな。司馬遼太郎よりも、創作部分が多そうw

おっちゃんになったから、なんか、これも想像で書いてんだろうな、みたいな。

2014-12-23

はてなーの血肉となった本でAmazonレビューが5つ星の本のリスト

http://anond.hatelabo.jp/20141207214956

個人のブログに書いてもアクセスなんてないので増田に放流。

はてなーの血肉となった3冊を教えて欲しい」

http://anond.hatelabo.jp/20141207214956

ブックマークで挙げられていた本の中からAmazonレビューで5つ星のものだけをピックアップしてジャンル別に並べ替えもの

正月暇になりそうだから読む本を探している人の参考になれば幸いでございます

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2009-06-22

http://anond.hatelabo.jp/20090621234922

晏子も若い頃から連れ添ってなけりゃ、若くてきれいな王女様を正室に迎えてたんじゃね?ってことだよね?

2009-06-21

何千年も前から分かりきってること

 

 春秋時代の斉の国の宰相で、晏子(? - 紀元前500年)という人が居ました。晏子は数十年にわたり斉に仕えたとても有能な宰相でしたので、時の王、斉景公は自分の娘を晏子に嫁がせたいと考えていました。

 そんなある日、斉景公は晏子の家を訪れて宴会を催しましたが、その間ずっと晏子の妻が給仕の采配をしていました。

 これを見た景公は言いました。「ああ、年老いて醜いな。それに比べて私の娘は若くて美しい。どうかね、私の娘を娶らないか?」

 これに対して晏子は答えました。「私の妻にもかつては若くて美しい時期がありました。しかし人は誰でも年をとって醜くなるものです。私の妻は年老いた時のために、若くて美しい時期を私に捧げたのです。それを年老いて醜くなったからと言って、どうして捨てることが出来ましょうか。」

http://anond.hatelabo.jp/20090621154203

 
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