[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

「dv」を含む日記 RSS

はてなキーワード: dvとは

2024-12-07

anond:20241207105431

から引きはがす誘拐DVとそれ以上の重大犯罪ですが

anond:20241207104735

妻子にDVする奴の方が多いのでお前の負けです

2024-12-05

anond:20241204052942

・絶え間なく飛び交う宇宙船米軍機が早朝から深夜まで飛ぶ沖縄基地周辺

宇宙人専用高級新築沖縄基地周辺には米賃という米兵向け賃貸がある

飲酒運転死亡事故を起こしてもうやむや→米軍関係者飲酒運転事故ものすごく多いし犯罪捜査もされず帰国するケースが多数

日常的に行われている宇宙人による暴力など権力勾配の差→日米地位協定存在により米兵犯罪DVを多数行っている

主人公たちは嫌っているが世間から感謝される自分たちを守ってくれる存在日帝から日本国民解放民主化を行ったアメリカであり、中ロ北朝鮮から守ってくれる欠かせない存在

こういう対比ができるくらいには沖縄想像させる

2024-12-04

冬になると苦しい

冬になると毒親いじめられてた頃の記憶が一気に蘇ってきてしんどい

 

うちは父が無職モラハラDVの3連コンボだったから、なんか色々謎ルールがあった

 

特にキツかったのは「お湯を使うには父親許可がいる」って点

 

ワイは父親から「足臭い毎日帰ってきたら足洗え!」って言われてたんだが(従わないと大声で恫喝されたあと殴られる)、これが冬でも免除されねんだわ

 

するとどうなるか?そうだな、氷みたいに冷たい水で足を洗うことになるな つらい

 

毎日氷水で足を洗うたびに「こいついつか殺そう」って気持ちが降り積もっていった

 

自分だけぬくぬくコタツであったまってネトゲーしてんのに子供氷水で足洗わせてんじゃねえこハゲ!!」って何回思ったか分からん 

 

実家から離れたあとも、氷水毎日足洗わされたことを思い出すたびに、「やっぱりあの人には死んでもらうしかいかなぁ」と思ったりする

 

まあそこに至るまでには、他の嫌なこと(母が倒れても看病しない、弟を包丁で刺そうとした)も一緒に積み重なって、ってのはあるんだけどさ

 

冬になるとやっぱり思い出すのは、お湯禁止の謎ルールと豆電球けがついた暗い部屋なんだよな 

 

狂った父親支配されていた2LDKアパート あそこがワイの地獄

 

1部屋は父親用にいつも空けているのに、父親がそこにいたがらないせいで、毎日暴力パワハラ上司24時間見張られてるような暮らしをしていたな プライバシーのプの字もねえ

 

父親用の部屋行けば?て意見出そうだから先に言っとくと、その部屋暖房いから冬になると室温10度以下になるんよ 流石に寒すぎて無理 死を感じる 夏はよくいてたけどな、いうて30度超えてたけど

 

 

なんだろう 親からされた嫌な仕打ちを思い出すのは、父親がまだ生きてるからなのかなと思う

 

死んでくれたら綺麗なことだけ思い出せるのに、生きてるから「また怒鳴られたり殴られたらどうしよう」って恐怖が抜けきらなくて、ずっと苦しいままになってしまうんだ

 

この苦しさをどうしたらいいのかは今でも分からない 何回掃除しても落ちない黒カビの汚れみたいになってんだ もうどうしていいか分かんないんだよこれ

 

けど将来結婚する相手とか、そういう人に「辛い過去無限に受け止めてくれーっ」なんてワガママが通るとは思わないから(むしろそれができるやつはメンヘラ共依存予備軍だろう)、少しでもここに捨てていく

さっき聞いたんやが、昔、近所に住んでた3個上の男の子高校生の時に死んでたんやってさ。

俺が知ってるのはそいつが小3〜小5くらいまで。

下品で超やんちゃで、自分の妹いじめるようなやつで、俺とは全く馬合わんかったが、うちの兄やその友達そいつと遊ぶから、仕方なく一緒に遊んでた。いい印象は一つもないな。

今思えば、家庭環境は複雑。おばあちゃんと住んでて、両親どこにいるか分からんような状態。当時は俺もガキだし、そういう家庭もあるんだなぁとか、両親死んだんかな?としか思ってなかったが、俺の親が聞いた話ではどうやらDVとか虐待系らしいね。おばあちゃんは、そいつトラブル起こすからずっと頭を下げるような毎日だったのは知ってる。で、気付いたらいつの間にか引っ越してて、どうなったのか分からんくなってた。

そいつがどうやら、引っ越した先で、高校生の時に無免許バイク乗ってて事故って死んでたらしい。不謹慎だけど、悲しくもないし、あいつらしい最期だなぁと思ったよ。

しかし、両親はDVしてて、自分には虐待祖母の家に預けられて、果ては無免許運転事故死か。可哀想で不幸な人生だよなぁ。

『炎に舞う花びら』下巻を読み終わった

屋根裏部屋の花たち』の続編で、虐待パート屋根裏に対して復讐パート

かつて屋根裏部屋に3年以上監禁された子供たちは紙でお花つくって部屋に飾って耐え忍んでいたのだが、復讐劇により屋敷燃え盛って飾りつけた花も燃えたとさ

主人公が超絶美人モテまくるけど、「同い年の真面目で優しい普通イケメン」ってのがいなくて相手が全部アレなんだわ

A.実兄

B.25歳年上の養父

C.キチガイDV

D.母の再婚相手

攻略対象ラインナップがこれじゃ乙女ゲーならクソゲー

屋根裏部屋で監禁されてるうちにAと肉体関係

逃げ延びた先で拾ってくれたBと肉体関係になり婚約

Bと誤解ですれ違って、あてつけのためCと結婚、Cの子出産

Cの事故死後に母への復讐の一環でDを誘惑してDの子出産、D死亡

病気で余命いくばくもないBと結婚し看取る

兄妹関係を隠してAと夫婦になる

日本語翻訳されてない2014年テレビ映画シリーズでは、実兄とのセックスはそのままやったが、養父はただの養父に改変されたらしい

タブー度は近親相姦より歳の差グルーミングの方が高いのか

他の男2人の子供を産んだ実妹を引き取るAの狂気が最も純度が高い

から出てきた男3人とも死んで一人勝ちともいえる

AがBとの婚約に「歳の差ありすぎる」「それ目当てに僕らを引き取ったのか」と最初はブチギレて反対してたのに

CとDがカスすぎて「あいつはやめてBと結婚して落ち着いた方がいいよ…」と手のひら返し出すのが半ばギャグだった

ABには少女漫画的造詣が感じられたがCDは本当にカスだった

モテモテだけど楽しそうじゃなくて、監禁生活おかしくなった頭がずっと治ってなくて衝動性が高すぎるだけ

2024-12-02

anond:20241202203648

男は働いてるだけで良いけど女が男を養うとなると妊娠出産もしなきゃいけないし明らかに負荷がでかいんだよな

出産後体悪くする人もいるしマミブレインって言葉があるように脳も変化しちゃうみたいだしね

さらに男が働かないと不倫リスクが高くなるらしいよ

今は自由恋愛だしいろいろな福祉があるからリーにあるように夫のDVにひたすら耐えなければ生きていけないようなことにはならないだろうけど、でも職を手放すのはリスクも高いし、よっぽど信頼できる人とじゃなきゃ結婚なんかしない方が良いよ、特に女性はね

anond:20241202205855

猟奇的エロ?そうやって事実矮小化するのやめなよ。自分ごとじゃないから実感ないかもしれないけど

幸せ結婚をした人もいるけど経済力がないということは実質配偶者生殺与奪の権を握られているということなんだよ。今でこそ社会保障も充実しているけど昔はそんなのもないし男尊女卑思考から基本は女が全部背負い込んでいかなきゃいけない時代だった。子沢山なのも今で言う多産dv、体がボロボロになっても半分レイプされて、でも働けないから逆らえなくてって言う人もいたんだよ。

不同意性交罪の成立に婚姻関係の有無が問われなくなってるのもそういう悲惨な家庭があったからだよ。

麻酔科から見る最近産科関連ニュースについて

2024/12/3追記

コメントで厳しい指摘のある通り、つがる病院の件は裁判を経た賠償ではなく、「産科医療保障制度原因分析委員会や県外の複数産婦人科専門医意見等を踏まえ」て病院責任を認めて賠償金を支払ったものだった。

また、事態の詳細記事を寄せてくれた増田もいた。ありがたい限り。

以下の本文は自戒を込めて元記事のままにしておくので、該当部分は「コイツ日本語読めてねーわ」と思って読んでほしい。

======

2024年11月だけで、産科とりまく嬉しくないニュースが続いてしまった。

双子出産時に医療事故・第2子に重い脳性まひ 「つがる総合病院」が責任を認め患者家族損害賠償金約9100万円を支払いへ 青森県

https://news.yahoo.co.jp/articles/2632e03d1c188d54560b78feb4a26de359d2c6f0?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20241128&ctg=loc&bt=tw_up

検討会で弁護士暴論「産科医は医療安全に前のめり」

https://reiwa-kawaraban.com/politics/20241116/

市中病院で、帝王切開という形で産科医療に関与する麻酔科医の目線から上記ニュースを考えてみる。

【前提】

まず話の根底として、妊娠から出産過程で低確率ながら母子の死亡が起こりえる。

厚労省データ(https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/001118039.pdf)によれば妊産婦の死亡事例は減少傾向にありつつも、令和3年で2.5/100000出産例とされる。(死亡の原因は様々だが、こちらのスライド(https://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/12/20211208_2.pdf)によると、「産科危機出血」「脳出血」「羊水塞栓」で半分近くを占める)

平成12年には6.3であったというから、およそ20年で半減してきている計算で、これは原因の究明や対応できる組織構築を行った医療従事者や、薬剤や機材の開発・流通を整備する関連企業不断努力の賜物に違いない。

日進月歩医学的取り組みをしてなお死亡率をゼロにできないもの妊娠出産である、という点がまず客観的事実として存在する。

そうした妊産婦死亡を防ぐ手段の1つに帝王切開がある。

経腟分娩でなく帝王切開選択する理由について信頼できる統計データネット上には見つけられなかったが、職務で見てきた中では「双子」「胎盤位置異常」「前回が帝王切開=今回の分娩がハイリスク」「合併症(妊娠血圧など)予防のためやむをえず」といった背景が多い。

胎盤位置異常や帝王切開歴などは妊婦検診の過程で分かることであり、予め調整して計画的帝王切開をすることで上記出血などによる死亡例を防ぐことができる。

問題は、全ての帝王切開が予定通りには進まないということだ。

予定帝王切開の日程を定めていたとしても、まったく予期せぬタイミング(予定の数週間前など)で破水したり陣痛が始まってしまうことは日常茶飯であるし、経腟分娩で予定されていたお産が胎児心拍低下などで緊急に帝王切開となる事態もよくある。帝王切開ではないが、経腟分娩を終えたもの出血が止まらないため緊急手術になる事例も時折ある。

短く纏めるなら「妊産婦死亡を防ぐには帝王切開がどうしても必要場合があり、そしてそれは緊急に起こりえる」となる。

現場実態

では、緊急帝王切開が決まったとして、手術はどのように進むのだろうか。

緊急という言葉から一分一秒を争う事態想像するかもしれないが、実は事情に応じてどの程度待てるか段階分けされている。

施設によって呼び方規定時間はある程度幅があるものの、こちらの資料(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsca/42/1/42_57/_pdf/-char/ja)に示されるものが一つの指標になるだろう。

日中に娩出すれば問題ないものは大きなトラブルになることはまずなく(見たことがない)、1-2時間以内に子供を出したいとなると手術室は忙しくなってくる。

そして、我々麻酔科医にとって最も恐ろしいものが、超緊急帝王切開、いわゆるGradeAの宣言だ。

資料中にもあるように、GradeAでは可及的速やかに胎児を出す必要があり、以前所属していた施設では「宣言から30分以内」を目標としていた。この30分という数字をどう受け取るかは人によって様々であろうが、手術室の動きと所要時間から考えてみたい。

帝王切開全身麻酔で行う場合、手術室看護師必要な器械(メス、各種鉗子、血液吸引機などなど)を準備し、麻酔科麻酔器のセットアップや薬剤・器具の準備を大急ぎで進めていく。

麻酔器のセットアップを全くゼロから行う場合は、機種にもよるが10分近く時間をとられる。どんなに短くても3-5分という印象だ。

また、使用する薬剤の種類は通常の全身麻酔とあまり変わらないものの、一部の薬剤は鍵付きの金庫で保管されているため、鍵の持ち主である看護師に持ってきてもらう必要があるのだが、看護師も器械の準備に全力を注いでいるのですぐにとはいかない。

全ての薬剤を準備するのに(鍵を無視しても)最速でも2-3分。人工呼吸のための気管挿管デバイスを準備するのにもう1-2分。麻酔器のセットアップと並行で行えるので単純に足し算ではないが、これに移動時間、各所へ電話連絡の時間、薬剤と道具をかき集める時間を加味すると、連絡を受けて10分後に独力で全ての準備を整えられるかは分の悪い勝負になりがちだ。

マンパワーがあれば多少改善するものの、夜間や休日であれば人員は最低限に留められているため、素早いヘルプも期待できない。

大抵の場合産科医も連絡をしてきた時点で手術室へ患者と向かっているので、慌てて手術室へ飛び込んだら患者が先に入室していた、ということも珍しくない。

全ての道具の準備を整え、産科医は滅菌ガウン手袋を装着し(これにも1-2分はかかる)、全身麻酔をかけると同時に執刀を初めて数分後に胎児を体外へ出す。

言葉だけ並べると案外間に合いそうに見えるが、必要検査結果を最低限確認したり、患者を手術台へ移動したりと無数の手順が間に挟まることで時間はどんどん圧迫され、時間が経過するごとに胎児(と場合によっては母体)の生命は目の前で消えようとしていく。

今まさに苦しむ母体と、見えないところで死に向かっていく胎児を目の前にして、正確に、安全に、迅速に全ての手順を協同して進めていく緊張感が伝わるだろうか。

そして上記描写は、近隣でも有数の規模の病院で、スタッフ経験値と各種対策が練り上げられた環境のものである比較的規模の小さい病院では経験値マニュアルも整備されておらず、これより時間がかかってしまうだろうことは想像に難くない。

記事の内容について】

こういった現状を踏まえた上で双子判決についての記事を読むと>> 10分以内に新生児を取り上げる超緊急帝王切開体制が取られておらず、重大な障がいに至ったなどとする判断を受けました <<とある

当時のつがる総合病院体制がどのようなもので、どこまで準備できた時点から計測された制限時間かは調べた範囲で詳細不明であったが、全くゼロから始めたとすればまず不可能時間であるし、ある程度準備が出来た状態(麻酔器はセットアップされていたなど)からでも厳しいだろう。

実際に病院側の落ち度があった可能性も無論あるが、ベストを尽くしても達成しうるかからない「10分以内」という数字をどこからか持ち出してきて賠償を命じられるというのは、あまり理不尽に感じられる。

10分以内に取り上げられたら後遺症を防げたか、あるいは程度が軽く済んだ可能性はもちろんあるが、それが現実に達成不可能数値目標だとしたら、処罰理由として据えられてはたまったものではない。

この記事から読み取れる法律サイドのスタンスは、「もっと安全対策をとるべきであった」とできるだろう。それが現実的なものかはさておいて。

翻ってもう一つの記事である

これは厚生労働省保険局での話し合いであり、その結論の着地点は広い範囲に影響することが予想される。

産科医療保険適用にした場合問題点はそれだけで独立した論点になってしまうため割愛するが、記事フォーカスしている井上弁護士発言は以下である

>> バランスを見ます産科医療安全にかなり前のめっていすぎるというふうに私自身は判断しまして(中略)結果が異常である可能性があるということで水準を簡単に上げすぎるために、産科世界バランスが他の診療科に比べて崩れているのではないかと(中略)医療安全、悪く言えば原理主義的になりすぎないように、ということを是非ご注意いただく <<

この発言に対して亀井氏が即座に怒りを感じさせるコメントを出しているが、むべなるかなと言わざるをえない。

関係各所が不断努力を続けていても妊産婦死亡はゼロではなく、突然で理不尽な不幸に見舞われたご家族の悲哀を想像するだに辛い気持ちになる。

にも関わらず、どれだけ真摯に取り組んでも、双子の事例にもあるように時として理不尽な法的判断を下されうるのが現状の産科医療実態だ。

無論この井上弁護士見解法曹会の総意でないことは理解しているし、記事執筆者がやはり弁護士非難的な論調であることからも間違いない。

とはいえ一部の弁護士(そしてそれ以外の人々)に、「産科医療医療安全コストをかけすぎではないか」という見解を持っている人が相応にいるだろうことが推測される。

【両記事共通点

双子記事厚労省記事は、個別に見るとかたや「医療安全をより追及せよ」であり、かたや「医療安全コストを割きすぎではないか」という真逆要求をつきつけている。

どうしろというのだ、という困惑から一歩引いて、何故このように食い違う見解が同一の業界から出てしまうのかを考えてみると、「妊娠出産に対するリスクの軽視または無理解」が両者の根底にあるのではないか個人的に考える。(業界が同じなだけで個人思想が違うだけだろうという結論は一旦置く)

出産安全に済むものから」という補助線を引くと、「(安全に済むものからその水準を当然満たすべく)医療安全をより追及せよ」「(安全に済むものからそんなにコストをかけなくても良いはずで)医療安全コストを割きすぎではないか」というように、一見相反する見解が綺麗にまとまる。

記事の冒頭に掲げた前提の「日進月歩医学的取り組みをしてなお死亡率をゼロにできないもの妊娠出産である」という事実が、過小評価されているかよく理解されていないことに原因があるのではないか、と考える次第である

これはある意味仕方のないことで、実際に超緊急帝王切開に直接関わる産科医・麻酔科医・看護師でもなければ医療職であってもそのリアリティにはピンとこないはずなので、一概に無理解批判することはナンセンスだ。

数字として見るデータ客観的事実として揺るがないとしても、起きてしまった不幸とそれを防ぐための緊張感は、両方を目の当たりにして初めてリアル根拠としてデータを活かす。

改善策としては実際の現場映像と音声で記録して周知と理解を促す手段も思いつくが、倫理的問題マンパワー的な問題が立ちはだかる。この点は医療サイドで働きかける余地があるだろう。

【今後の影響に対する推測】

産科医療における有名な出来事としては2006年の大野病院事件があり、そのあらましと影響についてはこれまで散々議論されているので割愛する。

最終的に産科医は無罪を勝ち取ったものの、福島県内における産科医療への影響として、事件前後産科医が減少したという分析がある。(https://keizemi-keio.info//wp-content/uploads/2017/01/bessyo_mitaron.pdf)

産婦人科医会の調査(https://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/48dc1841822ac2ca56d3d7ee4b107c28.pdf)では総数としての産科医は2006年から2022年にかけて19%増えているとあるが、厚労省データ(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/22/dl/R04_1gaikyo.pdf)から算出した同期間についての総医師数の伸び率が23%であることを合わせると、新たに産科医を志望する割合は減少していることが見て取れる。

産婦人科医会の資料中には産婦人科施設の推移も載っているが、婦人科病院が微増するもの一般病院診療所が明らかに減っていることが分かる。

ハイリスク妊娠出産を高次機能病院対応するために人員を集約することは理にかなっているものの、妊婦にとって移動はかなりの労力を伴うことから、集約によって移動距離が長くなることは身体的にも経済的にも負担が増す。

この推移に大野病院事件がどの程度影響したか評価が難しいが、無関係でないことは明らかだ。

そういった過去の事例があった上に今回のような事例が積み重なると、施設の減少と人員相対的な不足傾向が加速するリスクがある。

施設の減少は患者にとって負担であるし、人員の不足はスタッフ疲弊患者リスクを招く。

件のつがる総合病院事態が起きたのは2017年ということだが、2024年現在施設としては第二次救急医療機関指定を受けており、日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設としての教育施設指定を受けている(https://www.tsgren.jp/tsugaru-general-hospital/hospital/situation.html)ことから、緊急帝王切開を含む産科医療を行っているものと推察される。

産科医療資源の集約を考えた際に集約される側ということになるが、その医療水準を支えるスタッフHPによると産婦人科3名と麻酔科2名のみだ。

始めに述べた通り、帝王切開は通常の分娩でも突然発生しうるし、それは夜間も休日関係が無い。

当番制でシフトを回すと考えても、麻酔科は2日に1回は夜間呼び出しに備える必要があるし、産婦人科も1人で手術はできないので同程度以上の体制をしいていると推測される。

この通りであれば当然スタッフ疲弊するし、疲れた状態での医療危険を伴う(だからこそ働き方改革が叫ばれる)。そして、疲弊さらなるスタッフ離脱と不足を招く。

事態が進んで最終的に誰が不利益を被るのかというと、分娩をしたい妊婦胎児家族に他ならない。

冒頭の記事にある判断見解は、将来生まれてくる新生児生命リスク晒すもので、人命と健康を至上とする立場からは許容できない。(そうでない立場の人からはそうでもない、という批判はありうる)

【まとめ】

記事では2024年11月に公開された産科医療に関連する法的判断見解について、産科医療に関与する麻酔科医の立場から考察した。

医療安全の推進と削減という矛盾するような見解が同一の業界から出てくることについて、「妊娠出産が死亡リスクを伴う」という点の理解がされていないのではないか仮定することで1つにまとめ、現状の問題の発生源を推察した。

GradeA帝王切開いかに厳しい時間的制約のもとで行われるかや、妊婦胎児に起きうる不幸について一概に法曹側の無理解批判するものではないが、このような法的立場判断見解の影響が及びうる範囲を想定すると受け入れがたい。

現場をよく知る人々の意見が反映されることを祈りつつ、実際に1人の麻酔科から見た現場がどういった物かを誰かに共有できればと思い本記事作成した。

少しでも将来の妊婦胎児安全寄与できればと願う。

2024-12-01

支援措置更新制を撤廃してください

DV虐待等の加害者に現住所等を知らせないための制度なんだけど、実施期間は1年のみ

過ぎたら自動的に解除されるので毎年ソワソワしなきゃいけない

どう考えてもほとんどのケースが解除するわけないし、するなら別途で手続きすればいいのに

手続きも多くて、警察役所どちらにも行く必要がある

もちろん平日のみの対応時間もかかるので仕事を休まなければならない

そしてなにより、毎年被害内容や加害人物のことを繰り返し説明しなきゃいけない

幼少期の性虐待経験男性警察官に事細か話し、少しでも前年と違う内容があると「ん?小6なの?前は小5のときって言ってたけど?」という感じで疑われてるような聞き方をされる

DVストーカーではないので…」と現在支援措置必要性を疑うような質問もしてくる

現在職業も、例えば「自営業」とか「パート」とかざっくりした答え方じゃダメで、「IT関係の〇〇という会社で〇〇の業務委託を…」とかなり詳細に伝えなきゃいけない

ここまで苦労して、その上でちょこちょこ漏洩事件があるってなんだよ

人的ミスリスクあるのに毎年更新は怖すぎる

anond:20241130165220

警察通報する、逃げる、他人に擦りつける。

この3つくらいか

確率で親も終わってるから、戦おうとするのは絶対にやめた方がいい。

やべーやつからは逃げろって学べて良かったじゃん。

おかげで、DV男女とお付き合いする可能性はグッと下がってるはずだ。

2024-11-30

anond:20241130151719

旦那不倫DVしたら見る目がない、病気障害を持つ子が生まれたら女側の遺伝のせい、罪を犯さず逃げる方法もなく、国は当然助けない。こんな避けようのないリスクを考えたら結婚して子供産もうなんて思えないよ。

2024-11-29

anond:20241129094218

毎日吐くのが普通とか妊娠って普通に重病みたいなもんだよな

ふわふわキラキラ雰囲気で誤魔化せない現実妊娠出産子育てのクソさが知れ渡ったのが少子化の原因だと思うわ

童貞だけどもし彼女できてもそんな痛めつけて苦しめることやりたくないし、どっかで妻の幸せより自分遺伝子残したいって欲求上回ってないよできない非道だわ

女がDV男に引っかかりがちなのってどれだけ優しく振る舞っても結局は孕ませて肉体を取り返しつかないまでに劣化させて全盛期に戻れないようにする妊娠って末路を辿るのわかってるからだろ

ちょっとした殴る蹴るなんか妊娠に比べたら軽いもんだから諦めついてるんだろ

ガチで優しくて相手の体気遣う男なら妊娠もさせないから、孕ませてくれず女の遺伝子も残せないと困るから、ある程度クズを選ぶように遺伝子レベルで刻み込まれてる

2024-11-28

DV被害者居る? 

県がやってるDV相談はいまいちだった

以前DV受けてたとか、

現在DV受けてる人に聞きたい

DV加害者DVどうやったら止められるんだろ?

そいつ自身意識が変わらないと無理だよなぁ

anond:20241128145950

>・でも半年に1回ぐらいキレると手が付けられないときがある

この時点でナシ

まあ増田が些末だと思って許せるなら離婚理由聞いといてそっから判断したら?

自分理由もわから上記があって離婚って聞いたらDVでもしたんかなって勘ぐってしま

スーパービーバーはなんかいい感じの歌うたってますよという楽曲あきらかに女の人気があるんだろうけど

見た目がDVしそうでめちゃくちゃ拒否感がある

でもああいう見た目含めて女は好きなんだろうなってのは直感でわかる

2024-11-27

セックスはコミユニケーション

それを断るのはDVと同じ

2024-11-26

anond:20241126090507

生きづらさの解消を他人任せにしたら高確率でそうなるよ

そしてそういう人ほど、モラハラガー、マネハラガー、DV野郎だと気付かなかった!🥺とかやっている印象

 

もちろん世の中に絶対は無いので、無償で愛溢れるトレーナーをやりたいって人と出会可能性もゼロではないので、

望むなとまでは言いませんけどね。ただ子どもは作らないで欲しい

家事所得関係なくするもんだぞ

独身の時は働いて家に帰って家事をしていたのだから結婚してからもそうするといい。時間が無いなら外注したらいい

妻・夫は無償あるいは格安ハウスキーパーじゃないぞ

 

・・・と、ここまではみんなフツーに同意が取れるけど、

 

メンヘラのお世話がかりに関してだけ別枠な困ったちゃん・くんが多いんだよなぁ

生きづらいちゃん・くん『理解ある夫くん・妻ちゃんは、あたち・ぼくを養ってくれる人ではなくて、人間にしてくれるトレーナーなんだ!』(ドヤァ

 

いやいやいや、妻・夫が収入少ないからって、家事育児全部押し付けてたり、家事育児負担配分があからさまにおかしかったら、

キミはパートナーを得たのではなく、無償又は格安の家政婦(夫)を雇ったの?ってなったでしょ?

それなのにも関わらず、無償又は格安トレーナーを求めるのはなんでなの?って話ですよ

ちゃんと適切なお金を払ってトレーナーを探そうよって思う

 

 

無償家政婦(夫)にしろ無償トレーナーしろ夫婦がお互い納得の上でそういう契約してるなら別だけど、

真面目に子どもは巻き込まないでほしい。子は作らず夫婦だけでやってて欲しい

2024-11-25

anond:20241125104547

生きづらさの解消を他人任せにしたら高確率でそうなるよ

そしてそういう人ほど、モラハラガー、マネハラガー、DV野郎だと気付かなかった!🥺とかやっている印象

 

もちろん世の中に絶対は無いので、無償で愛溢れるトレーナーをやりたいって人と出会可能性もゼロではないので、

望むなとまでは言いませんけどね。ただ子どもは作らないで欲しい

家事所得関係なくするもんだぞ

独身の時は働いて家に帰って家事をしていたのだから結婚してからもそうするといい。時間が無いなら外注したらいい

妻・夫は無償あるいは格安ハウスキーパーじゃないぞ

 

・・・と、ここまではみんなフツーに同意が取れるけど、

 

メンヘラのお世話がかりに関してだけ別枠な困ったちゃん・くんが多いんだよなぁ

生きづらいちゃん・くん『理解ある夫くん・妻ちゃんは、あたち・ぼくを養ってくれる人ではなくて、人間にしてくれるトレーナーなんだ!』(ドヤァ

 

いやいやいや、妻・夫が収入少ないからって、家事育児全部押し付けてたり、家事育児負担配分があからさまにおかしかったら、

キミはパートナーを得たのではなく、無償又は格安の家政婦(夫)を雇ったの?ってなったでしょ?

それなのにも関わらず、無償又は格安トレーナーを求めるのはなんでなの?って話ですよ

ちゃんと適切なお金を払ってトレーナーを探そうよって思う

 

 

無償家政婦(夫)にしろ無償トレーナーしろ夫婦がお互い納得の上でそういう契約してるなら別だけど、

真面目に子どもは巻き込まないでほしい。子は作らず夫婦だけでやってて欲しい

2024-11-24

離婚するので書く

1年弱の結婚生活がもうすぐ終わる。

仕事の都合で別居婚だったので離婚することにそこまでのダメージはないのだが、それでもそれなりに疲弊した。

不貞でもDVでもなく突然降ってきた不幸が原因で、そのことは100%夫が悪いということで離婚話そのもので揉めることはなかったが、彼は自分の不幸のことで精一杯だったので私が先導して離婚の準備をすることになった、それも2週間の急ピッチで、という点が大分しんどかった。

最初はお互いに愛のあるうちに気持ちよく別れましょうという気持ちでいたが、全ての話がまとまった時には、彼は私の好きだった夫ではなくなっていたし、私も疲れ切っていてしばらく愛だなんだと言う気持ちにはなれそうにないと感じた。

青天の霹靂に振り回されて正常な判断ができていない彼が、沈みゆ泥舟に自ら乗ってゆくことを止められなかったのが心残りではあるが、最後差し伸べた手を振り払ったのは彼自身である以上、これ以上私になす術はない。

いつか彼が再起できることを祈ってはいるが、その祈りが彼に届いているのか、正直なところもうわからない。

コメント欄植松予備軍がいっぱい…

子供障害児だったら親が殺してもOKと考えている邪悪人間が多すぎだろ

たん吸引が必要女児が死亡 放置し死なせた疑いで母親逮捕 普段は1人で介護 調べに「言いたくない」

https://news.yahoo.co.jp/articles/5a460161dd1c04a8c124612e9c37c6fa9a0e6782?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20241124&ctg=loc&bt=tw_up

2024-11-23

anond:20241122225625

仕事ストレス言い訳八つ当たりで怒鳴られたり理不尽に行動制限されて反論したら暴言吐かれたりお前の男友達セックスの内容筒抜けだった事知ったあの頃の私の気持ち少しは理解できたかなー???

そのまま鬱病にでもなれば良いのになあ

心底むかつくと思うが事実を言うとそういうDV行為が平然とできるモラハラ男ほど残念ながら鬱病にならないんだよなあ…

anond:20241123223328

殺すって手もあるんじゃね?

まあ殺すよりDV相談みたいなとこに助けを求めた方がいいと思うけど

夫が悪者漫画ドラマってなんで離婚しないの?

夫がモラハラDVしてきたり、若い女不倫しててツライです…

から夫に復讐します・そしてイケメン恋愛しま

っていう、夫を悪者扱いする漫画ドラマ最近すごい多いけど

なんで離婚しないの?

もし子供いるか妊娠中だったら離婚しづらいのも納得できる

でもそういう作品子供いるか妊娠中なの見たこと無い

1人なら離婚したらいいのに

夫がゴネるなら弁護士挟めばいいのに

バツついたら死ぬのかな?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん