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2023-10-25

anond:20231024235209

ルパン三世 カリオストロの城(1979)

風の谷のナウシカ(1984)

天空の城ラピュタ(1986)

となりのトトロ(1988)

魔女の宅急便(1989)

これをリアルタイムに観た人じゃないと、宮崎駿の当時の良さは分からないと思う。

というのも、1980年代以前の他のアニメ作品しか比較できない環境下でみたら、

宮崎駿作品は、

キャラ立ちが強くて唯一無二。

活劇の盛り上がりが革新的

・・・と、今のあなた評価とほぼ真逆になってしまうのだ。

そして、毎回、作品が発表されるたびに、「これぞ宮崎駿最高傑作!」と当時のみんなが思ってた。


宮崎駿大成功があって、

アニメでここまで表現できるんだ、これだけ金掛けて良いんだ、という価値観スポンサークリエイターに共有されて、

1990年代以降のアニメ文化の発展があるわけよ。

発展後に生まれ世代から見たら、そりゃ、あらゆる点でいまいちに見えても仕方ないと思うわ。

  • 俺はラピュタを最後に「これが最高傑作だ」という感想を抱いたことはないな。 トトロは子供向けに寄せ過ぎと感じて、楽しくは見たけど傑作だとは思わなかった。いや当時子供だった...

  • そりゃジブリみて育ってきた人間が作ったアニメを見て育っているZ世代からしたら古臭さというか陳腐な感じがするのは当然。 料理だって素材の活かし方とか趣とかその辺は抜きにした...

  • X世代としてはあの当時プロダクション勤務の宮崎駿が関わった作品は全て『娯楽作』であり 鈴木敏夫が関わりだしてから『思想・作家性』の色が強くなっていった。 ルパン三世1st(19...

  • キャラ立ちてホルスとかではダメやったん? アレもなかなか来てると思うんやけども

記事への反応(ブックマークコメント)

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