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2023-09-22

anond:20230922171540

それまで英語がさほど堪能というわけではなく、もともと洋楽好きだったこから英語の歌は耳で覚えた適当雰囲気英語で、それでも割と発音がいいと言われていた。そのためあくま我流の、レコードから耳覚えのある発音英語曲を歌っていた[2]。山下はそのことが不安で不満だったこから、この際にと1か月の間、本アルバムオリジナル曲作詞を行ったアラン・オデイ(Alan O'Day)に歌入れに立ち会ってもらいつつ、英語発音を徹底的に矯正してもらうことにした。当時ディレクターだった小杉理宇造は、あまりの厳しいトレーニングぶりに、もう少し抑制するように話したところ、アランは「いや。これはタツが徹底的にやってくれと言っているから、僕だってそんなにやりたくはないんだけれど、やってるんだ」と答えたという。山下はそう言った記憶はなかったが、「初めからいろんな事を指摘されたので、ならばこの際だから徹底的に自分発音を治そうと思って、自分がそうやってアランにお願いしたのだと思う」[3][4]と回想している。その結果、発音は大幅に改善され、それ以降は安心して英語の歌が歌えるようになったという。

記事への反応 -
  • 上手く通じるか分からないんだけど、「日本語を母国語とする人が、英語をネイティブとする人に近づけるわけでなく、いわゆるカタカナ英語的な発音で、どちらかといえば洋楽に多い...

    • それまで英語がさほど堪能というわけではなく、もともと洋楽好きだったことから、英語の歌は耳で覚えた適当な雰囲気英語で、それでも割と発音がいいと言われていた。そのためあく...

    • 今の若い日本人ミュージシャンは英語の発音上手くなったよ。 実家が太くて文化資本モリモリで育った人が増えたんだと思う(情報を得やすくなったのもあるが)。 昔は本当に酷かった。

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