人間同士での頭の良さというのは一意的に順序づけられるものなのでしょうか? たとえば数学でミレニアム問題を解けたという人についてこの人はどんな物理学者よりも頭がいいということを主張したい場合、たとえば物理学者の中に行き詰まりかけている超弦理論のその停滞を解決した人がいたとすれば、じゃあ上記の数学者も物理の世界で同じ方向で頑張ってたら同じ成果を出せたということができれば、その数学者はその物理学者より頭がいいということになりそうですが、なんかそういうことって少なそうですよね?
誰かが誰かより頭がいいことを示すには、その人に出来ることのうち頭の良さの根拠になっているものが、別の人には全て出来るといううえで、さらに別に頭の良さの根拠となることが一つ以上できる必要がある思うのですが、実際はそんなことって知的障害と東大受かった人間の間ぐらいでしか成り立たないことなんじゃないかみたいにも思えます。
ニューラルネットワークの良し悪しを評価するには、そりゃ総合的な判定でないと適切な評価はできないでしょう。 だけど、実社会では低コストな判定方法として、簡易なテストで済ま...
こういうこと言いたがる人って優劣をうやむやにしたうえで実は世間一般に天才と言われてる人よりも自分の方が頭いいかもって可能性を残しておこうとする矛盾した人だよね