ある時、本を拾いました。
ポチ「なになに...天使ヒョイサブロウの本...なんじゃこりゃ」
中身を開いてみると、何か良くわからないことが書かれていましたが、一つだけわかることがありました。
ポチ「超絶強力な悪霊を使役するための魔法。これを使えばあなたは無敵!利用者の声: この魔法を使ったらエロい子とエッチできました...って書いてある...」
ポチは魔法を使うと、そこにナイスバディのエロエロ悪霊が立っていました。
???「わたしを呼んでくれたのは、あ・な・た?」
タマ「そうよ、タマって呼んでちょうだい。ところで、あなたを王様にしてあげるわ。遠慮は無用!」
ポチは王様になるつもりはありませんでしたが、エロい子とエッチできると思い、承諾しました。
タマはそう言うと、モンスターを次々と呼び出し、各地へ飛ばしました。
ポチ「こ、怖いことするんですね...。まあ、ぼくはよくわからないので任せます。それよりエッチは...?」
数年後、国民がポチに怒りを抱く。ポチは魔王と呼ばれている。タマはその頃、好き勝手暴れていた。
ポチはタマとモンスターたちが強力すぎて困り果てていた。しかし、このような状況に陥ったのはポチだけではなかった。
シバスケ「元気だよ。どした?」
ポチ「いや、モンスターが手に負えなくて大変なんだ。僕にはどうすることもできなくてさ。」
シバスケ「うちもだよ。まったく、今の時代は政治家よりもモンスターが恐ろしいからね。」
ポチ「国民は政治家を危険視してるけど、僕は魔王でもなんでもなく、弱者男性なんだ」
ポチ「シバスケのモンスターとうちのモンスターが手を組んじゃってるしね。もうどうしようもない」
シバスケ「あのとき、僕はエッチのために悪霊なんて呼ばなければよかったなぁ...」
シバスケ「はーっはっは!」