例の水産業応援どんちゃん騒ぎパーティーについての個人的な感想です。
利益に一切絡まない飲み会を政治家がするはずがないので、単なるどんちゃん騒ぎというのは小市民的目線の無価値な揶揄だというのは全くそのとおりだと思います。
ですが、「自民党の偉い先生たちが惨めな一次産業の連中に面通しをする機会を与えてやってるんやろありがたいやろ」という部分があることについては暗い気持ちにならざるを得ません。
日本という国を支える数多くの産業、国民の全員に対してその重要性を尊重する意識が薄く、自分に媚びへつらう態度を取ってきたお友達であるかどうかが支援における第一条件となってしまうような状況はどうなんでしょうか?
「人間なんだから顔も見こたともないような相手を助ける気にならない」といった小さな枠組みを脱して、国家を回すためのシステムに組み込まれる覚悟を持って国会議員としての職務にあたって欲しいものです。
自分の心に固執するようでは政治家として三流と言わざるをえない。
会ったことのある相手の顔を想像して仕事をするのではなく、まだ顔も知らない1億人の国民全員のために仕事をするという意識を持っていただきたい。
私のお気持ちはこんな所ですね。
増田のボスも誰か他の議員に媚びてるから無問題や そうして1億人の声が国会に届くんや