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2022-12-09

anond:20221209151610

この前、大洗で酒蔵主催ツアーが組まれたんだよね

宿に泊まって夕食の席で蔵の人が解説しながら日本酒を供してくれる

飲み放題

まぁ、月の井酒造なんですけど


そこで言ってたんだけど

年々の違いを殺すのが大変だって話をしてたんだよね

酒をある程度の味にまとめるのが大変って

で、代替わりを機に「挑戦」として、年々の違いを殺さな

その年、その年の、コメの味、水の味で、そのまま酒にするってのやりたいって

もちろん、味のばらつきは強くなるけれども

それでも、その年、その土地で作れる、地の味を提供してみようやと

反対も強かったらしいんだけど、やってみたいって


そういうのも、一つの考えだよなぁって思ったのを覚えてる

記事への反応 -
  • 日本酒とワイン これはビールやウィスキーと違って、年ごとに味が全然変わる ある年に最高の味に感じた酒蔵の日本酒が、翌年にはピンとこないなんて普通にある (それでも、上質の...

    • ワインはほぼブドウの出来が全てで、仕込みは対して変わらない似たりよったりなんじゃない? 日本酒は酵母の種類や細かい性質だの温度やプロセスだのを執拗に作り込む文化だから。 ...

      • ワインはほぼブドウの出来が全てで、仕込みは対して変わらない似たりよったりなんじゃない? んなこたーない

        • 日本酒に比べたらという意味だぞ?

          • んなこたーない むしろ原料のブドウの年によるばらつきが大きいからそれに合わせたコントロールをしなきゃいけない大変さがある

            • この前、大洗で酒蔵主催のツアーが組まれたんだよね 宿に泊まって夕食の席で蔵の人が解説しながら日本酒を供してくれる 飲み放題 まぁ、月の井酒造なんですけど そこで言ってたんだ...

            • それをコントロールできてないから当たり年外れ年があるってことでは?

              • 当たり年外れ年ってのはブドウそのもののポテンシャルの話 いい作り手はブドウの出来に関係なくいいワインを仕上げてくる 外れ年と言われる年の方が長期熟成に耐えるポテンシャルは...

      • 獺祭、上善如水あたりは、「酒としての雑味」みたいなのがない気はするよね その代わり、誰でも飲みやすい

    • その点、獺祭はすごい 味変わらない ・田酒 ・而今 ・十四代 ・黒龍 ・鍋島 ・栄光富士 ・花陽浴 ・まんさくの花 ・上喜元 このあたりは安定して飲めるけど、買うのも大変 これ...

    • 高級ワインはそもそも熟成を前提とした飲み物なの すぐ飲んでも大して美味しくない 別にイキってるわけでももったいぶってるわけでもなく すぐ飲んでめちゃくちゃ美味しいようには...

      • よく「まだ若い」っていうよね 飲み頃を過ぎたビンテージワインは、歴史を味わうのかね

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